電気自動車(EV/PHV)

東京・関東地方のEV・PHVオーナーにおすすめの電力会社【8選】

電気自動車とマイホームのイメージ
記事URLとタイトルをコピーする

東京電力エリア(東京23区、神奈川県、埼玉県、千葉県、栃木県、群馬県、茨城県、山梨県、静岡県の富士川以東)において

電気自動車(EV/PHV)を自宅で充電する際により安価な電気料金プランを利用できる電力会社には以下の8社が挙げられます。

  1. 東京電力エナジーパートナー
  2. Looopでんき
  3. シン・エナジー
  4. 熊本電力
    ※今年2月以降トラブルが続いているため、当サイトでは現在は申し込みを推奨していません
  5. HISでんき
  6. 丸紅新電力
  7. 出光昭和シェル
  8. まちエネ

8社の中でどれが最も安くてお得になるか?は、諸条件によって異なります。

そこで条件を大きく3つに分けた上で、おすすめの電気料金プランをご案内します。

この記事の監修担当
南部修一
南部の画像
※1974年生まれ 電力自由化、太陽光発電、再生可能エネルギー関連情報の広報を担当

契約容量60アンペア(6kVA)以下の電灯契約

おすすめ最安プラン

契約容量が40~60アンペアのオーソドックスな従量電灯プラン(従量電灯BやスタンダードSなど)を契約している方には、以下の新電力プランがおすすめです。

  • 熊本電力(おうち電気B)
    ※今年2月以降トラブルが続いているため、当サイトでは現在は申し込みを推奨していません
  • Looopでんき(おうちでんき+EV割)
  • HISでんき(プライム)

40アンペアなら『熊本電力』、50・60アンペアなら『Looopでんき』または『HISでんき』が最安料金になります。
(電力使用量は月400kWh以上で想定)

清水
実際には料金体系がシンプルで分かりやすいLooopでんきに人気が集まっているようですね。

電気料金単価の比較表

熊本電力とLooopとHISでんきの単価比較表
区分 Looopでんき
(おうちでんき+EV割)
HISでんき
(プライム)
熊本電力
(おうち電気B)
基本料金 30A 0円 契約不可 契約不可
40A 契約不可 915.2円
50A 715円 1,144円
60A 858円 1,372.76円
1kWhあたり単価 200kWhまで 25.4円 23.54円 23.83円
201~300kWhまで 17.88円
300kWh超 23.85円
(注)実際の電気料金には電力使用量(kWh数)に応じて燃料費調整額再生可能エネルギー発電促進賦課金が加算されます
イメージ画像
電気代の一括比較シミュレーション

夜間の電気が安くなるプラン

夜間の安い単価で電気自動車を充電したい」というニーズも当然あると思います。

しかし東京電力EPの場合、夜間単価の安いオール電化住宅向けプランはエコキュートや電気温水器を設置している電化住宅でないと契約できません。

電化住宅ではない場合、東京電力の夜トク8・12を勧められることもあるようですが、じつは夜トク8・12の夜間単価は大して安くはありません。
(単価比較表は後ほどご紹介します)

時間帯によって電気料金がお得になるプランをお探しの方には、東電の夜トクプランよりも『シンエナジー』の【夜】生活フィットプランや【昼】生活フィットプランの方がおすすめです。

あわせて読みたい参考記事
生活フィットプランの特徴

① 基本料金が割安で、単価の安い夜間時間が比較的長い(22時~翌8時の10時間)ので、安い単価でEVを充電するための時間は十分にあります

【夜】生活フィットプランの場合、平日9時~18時の昼間時間は従量単価が割高になりますが、仕事などで平日昼間は不在になることが多ければ特に問題ありません(土日祝日の昼間時間はライフタイムの安い単価が適用されます)

③ 平日昼間の在宅が多いようなら【昼】生活フィットプランを選ぶと、夜間だけでなく平日の昼間もお得な単価で充電することができます。

シンエナジーの生活フィットプランは東京電力の夜トク8や夜トク12と比べて、単価と時間設定どちらも有利なプラン内容になっています。

あわせて読みたい参考記事
ランキングBEST3イメージ東京電力『夜トクプラン』よりも電気代が安くなる新電力BEST3

その他、無条件で利用できる夜間単価の安いプランには、丸紅新電力「ナイトおトクプラン」もありますが、、

ナイトおトクプランは単価の安い夜間時間が短いため(午前1時~6時までの5時間)、EVを安価に充電するためには時間が少し足りないのが残念なところです。

それに対してシン・エナジー生活フィットプランの夜間時間は22時~翌8時の10時間、安い単価でEVを充電する時間は十分にあります。

電気料金単価の比較表

区分 東京電力EP
(夜トク8)
丸紅新電力
(ナイトおトクプラン)
シン・エナジー
(昼生活フィットプラン)
シン・エナジー
(夜生活フィットプラン)
基本料金 30A 429円 572円 471.9円
40A 643.5円 814円 629.2円
50A 643.5円 1,100円 786.5円
60A 858円 1,386円 943.8円
1kWhあたり単価 デイタイム 32.74円 25.8円 21.05円 33.05円
ライフタイム 26.09円 26.09円
ナイトタイム 21.16円 17.78円 20.98円 17.98円
(注)実際の電気料金には電力使用量(kWh数)に応じて燃料費調整額再生可能エネルギー発電促進賦課金が加算されます
【デイタイム】
シン・エナジーは平日9時~18時、丸紅新電力は毎日6時~翌1時、夜トク8は毎日7時~午後11時
【ナイトタイム】
シン・エナジーは毎日22時~翌8時、丸紅新電力は毎日1時~6時、夜トク8は毎日午後11時~翌7時
【ライフタイム】
平日8時~9時と18時~22時、土日祝日の8時~22時
スポンサーリンク

EV向けプランはじつはお得ではない?

『まちエネ』や『出光昭和シェル』などには、EVやPHVのオーナー向け割引プランもあります。

ただ、こういったEV向けプランの料金単価はとくに安くはなく、メリットも大したことはありません。

例えば『まちエネ』には三菱の電気自動車を新規購入された方限定で、午前1時~5時の4時間のみEV充電の相当分が無料とみなされるプランがありますが、
4時間では充電時間は足りないため、結局は高い単価で充電を補わなければいけません。

『出光昭和シェル』では電気自動車オーナーは月200円引きになるだけです。

電気料金単価の比較表

区分 まちエネ
(毎晩充電し放題プラン)
出光昭和シェル
(Sプラン)
東京電力EP
(スタンダードS/L)
基本料金 1KVAにつき
286円
1KVAにつき
286円
1KVAにつき
286円
1kWhあたり単価 120kWhまで 19.88円 19.88円 19.88円
121~300kWhまで 26.48円 24.44円 26.46円
300kWh超 30.57円 26.18円 30.57円
(注)実際の電気料金には電力使用量(kWh数)に応じて燃料費調整額再生可能エネルギー発電促進賦課金が加算されます
電気自動車を充電するイメージ画像
【新電力PR 2021年下半期】いま注目の新電力会社BEST8
エルピオでんきのロゴ画像
エルピオでんき
シン・エナジー株式会社(旧洸陽電機)のロゴ画像
シン・エナジー
HISでんきのロゴ画像
HISでんき
LOOOPでんきのロゴ画像
Looopでんき
CDエナジーダイレクトのロゴ画像
CDエナジーダイレクト
リミックスでんきのロゴ画像
リミックスでんき
あしたでんき(TRENDE株式会社)のロゴ画像
あしたでんき
まちエネ(三菱商事&LAWSON)のロゴ画像
まちエネ

契約容量7kVAまたは6KW以上の電灯契約

契約容量が7kVA以上の場合、東京電力EPの「従量電灯C」または「スタンダードL」がオーソドックスな電灯契約になります。

東電EPの単価設定はかなり高めなので、シン・エナジーの『プランC』またはLooopでんきの『ビジネスプラン+EV割』に切り替えましょう。

どちらの電気代も東電EPと比べて15%~20%近く安くなります。

なお、6kVA超のLooopでんきの単価は若干高くあたることから、どちらかといえばシン・エナジーのご利用をおすすめします。

電気料金単価の比較表

区分 Looopでんき
(ビジネスプラン+EV割)
シン・エナジー
(プランC)
東京電力EP
(スタンダードL)
基本料金 0円 1KVAにつき
281.66円
1KVAにつき
286円
1kWhあたり単価 120kWhまで 26.5円 19.78円 19.88円
121~300kWhまで 20.57円 26.46円
300kWh超 22.9円 30.57円
(注)実際の電気料金には電力使用量(kWh数)に応じて燃料費調整額再生可能エネルギー発電促進賦課金が加算されます
あわせて読みたい参考記事

エコキュートや電気温水器のある電化住宅の場合

自由化前の旧オール電化プランを契約している場合

2016年の電力自由化前から東京電力の「電化上手」や「おトクなナイト8・10」を契約している方は、そのままの継続利用で問題ありません。

旧オール電化住宅向けプランから他社プランへの乗り換え検討は、現時点ではほとんど必要ないでしょう。

2016年4月以降のスマートライフS/Lの場合

東京電力EPのスマートライフS/Lは、単価の安くなる時間帯は午前1時から6時までの5時間に限られるため、電気自動車をフル充電しようと思うと単価の安い時間帯だけでは足りません。

スマートライフS/Lの料金設定イメージ図
画像はTEPCOより引用

そこでオススメするのがHISでんきの『ぜんぶでんき東京』です。

スマートライフS/Lから『ぜんぶでんき東京』に乗り換えると、夜間単価は約30%安くなり(1kWhあたり12.48円)、さらに夜間時間が23時~7時までの8時間に延長されます。

あわせて読みたい参考記事

ただし注意点として『ぜんぶでんき東京』は夏季(7月~9月)の10時~17時の昼間単価がかなり高くなります。(1kWhあたり35.5円)

ぜんぶでんき東京に乗り換える場合は、7月~9月の昼間はなるべく節電を意識するか、もしくは太陽光発電システム等の導入をお勧めします。

なお、スマートライフS/Lからの乗り換えで確実に電気代がお得になる新電力プランには、九電みらいエナジーの『Nプラン』丸紅新電力の『ナイトおトクプラン』もあります。

詳しくは以下のページを参考にしてください。

あわせて読みたい関連記事
オール電化住宅イメージオール電化でも乗り換えると電気代が安くなる新電力会社の一覧
イメージ画像
まとめ&おさらい
東京・関東にお住まいのEV・PHVオーナーにおすすめの新電力

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA