当ページは各社の最新の料金改定をまだ反映していません。
ここに記載されている内容は、2024年夏頃までをめどに編纂しなおします。
それまで当ページの内容は2023年5月以前の過去情報として参考にしていただきますようお願いいたします。
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小売電気事業・都市ガス小売事業・太陽光発電事業・家庭向け蓄電池販促事業などの広報を担当 |
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エネとくプランCの切り替え対象プラン
北海道電力の『エネとくMプランC』や『エネとくLプランC』から切り替えると、電気代がより安くなる新電力には
- 楽天でんき『プランM』
(注)2022年3月4日より新規受付を停止、6月以降の値上げを発表しています - Looopでんき『ビジネスプラン』
(注)2022年4月1日より新規受付を停止、6月以降の値上げを発表しています
上記の2社があります。
エネとくプランCではなく「エネとくプランB」の乗り換えおすすめ新電力をお探しの方は、以下の記事を参考にしてください↓↓↓
北海道電力エネとくプランB 乗り換えおすすめ電気料金プランは?
『エネとくプランC』の特長
ほくでん『エネとくプランC』は同時に使用する電気の最大需要容量が7kVAから49kVAとなる需要家向け、北海道電力の新自由料金メニュー(電灯契約)の一つです。
月間の電力使用量(kWh数)が一定量を超えるまでは定額制、「M」と「L」の2種類のプランを選べます。
- エネとくMプランC
月間電力使用量250kWhまで6,047.5円(+基本料金)月間250kWhを超える分は1kWhあたり31.25円の従量課金
- エネとくLプランC
月間電力使用量400kWhまで10,721円(+基本料金)月間400kWhを超える分は1kWhあたり31.2円の従量課金
(注)実際の電気料金には電力使用量(kWh数)に応じて燃料費調整額と再生可能エネルギー発電促進賦課金が加算されます
「定額プラン」って、お得な感じもするけど、、、
節電することで逆に損をすることもあるから、個人的にはあんまりオススメできないんだよね。。。
あまり電気を使わない月があると、定額制の電気料金プランは逆に高くつきますからね。
実際には定額プランよりも、新電力会社のシンプルな従量料金プランを利用した方がおトクですよ。
楽天でんき(プランM)
「楽天でんき」は楽天エナジー株式会社が運営する新電力サービスです。
契約容量7KVA~50KVA未満で利用できる「プランM」は基本料金無料&一本単価のシンプルな従量電灯契約になります。
楽天でんきでは毎月の電気料金に対して0.5%分の楽天スーパーポイント付与サービスがあり、支払い方法を楽天カード決済にすると還元率が1.5%にアップします。
楽天ユーザーでポイ活重視の人にオススメだね。
楽天でんきの料金単価比較表
区分 | 楽天でんき プランM |
北海道電力 | |
---|---|---|---|
エネとくMプランC | エネとくLプランC | ||
基本料金/月 | 0円 (100%安) |
1kVAにつき 341円 |
|
従量料金 | 1kWhにつき 一律31円の従量課金 (0.6%~0.8%安) |
月間250kWhまで
6,047.5円(定額) 250kWhを超える分は1kWhにつき31.25円の従量課金
|
月間400kWhまで
10,721円(定額) 400kWhを超える分は1kWhにつき31.2円の従量課金
|
(注)実際の電気料金にはどちらも電力使用量(kWh数)に応じて燃料費調整額と再生可能エネルギー発電促進賦課金が加算されます
楽天でんきは2022年6月と2023年4月に2度の大幅値上げを実施しています(詳細はこちら)
当ページの情報はあくまでも過去情報として参考してください
当ページの情報はあくまでも過去情報として参考してください
あわせて読みたい参考記事
Looopでんき(ビジネスプラン)
Looopでんきは700社以上ある小売電気事業者の中でもトップクラス(BEST30)の販売量を誇る人気新電力です。
先に紹介した楽天でんきと同じく一本単価のシンプルな従量電灯契約で、最大需要容量にかかわらず基本料金は一切かかりません。
ビジネスプランの電力量単価は楽天でんきよりも0.5円割高にはなりますが、戸建て住宅で太陽光発電のFIT売電中の方や、電気自動車オーナーなどはLooop+(プラス)割の適用で、より安価な電気代を実現できます。
Looopでんきの料金単価比較表
区分 | Looopでんき ビジネスプラン |
北海道電力 | |
---|---|---|---|
エネとくMプランC | エネとくLプランC | ||
基本料金/月 | 0円 (100%安) |
1kVAにつき 341円 |
|
従量料金 | 1kWhにつき 一律31.5円の従量課金 電気自動車や太陽光発電などの導入(Looopプラス割)で電力量単価が1kWhあたり1円~最大5円引になります
|
月間250kWhまで
6,047.5円(定額) 250kWhを超える分は1kWhにつき31.25円の従量課金
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月間400kWhまで
10,721円(定額) 400kWhを超える分は1kWhにつき31.2円の従量課金
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(注)実際の電気料金にはどちらも電力使用量(kWh数)に応じて燃料費調整額と再生可能エネルギー発電促進賦課金が加算されます
あわせて読みたい参考記事Looopでんき『ビジネスプラン』のメリット&デメリットを徹底解説!
株式会社Looopは東日本大震災をきっかけに設立されたこともあって、自然エネルギーによる電力供給の拡大推進や、再エネどんどん割プランのような先進的な電力事業にも積極的です。
環境保護活動を重視する人にも人気がありますよ。
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北海道電力「エネとくプランC」以外の電気料金メニューの切り替え対象プランは、以下のページにまとめて掲載しています。