当ページは各社の最新の料金改定をまだ反映していません。
ここに記載されている内容は、2024年夏頃までをめどに編纂しなおします。
それまで当ページの内容は2023年5月以前の過去情報として参考にしていただきますようお願いいたします。
小売電気事業・都市ガス小売事業・太陽光発電事業・家庭向け蓄電池販促事業などの広報を担当 |
エネとくプランBの乗り換えおすすめプラン
北海道電力『エネとくプランB(S・M・L)』よりも、電気代が安くなる新電力には
- サニックスでんき『サニックステラセーバーS』
(注)2021年12月9日より新規受付を停止しています - ピタでん『使った分だけ or 使いたい放題』
(注)2022年4月より新規受付を停止しています - Looopでんき『おうちプラン』
(注)2022年4月1日より新規受付を停止、6月以降の値上げを発表しています
上記3社の電気料金プランがあります。
(注)30~60アンペア契約に限ります
20アンペア以下では必ず安くなるとは限りません
『エネとくプランB』の特長
ほくでん『エネとくプランB』は契約電流(アンペア数)60A以下で利用できる、北海道電力の一般向け電灯契約メニューです。
月間の電力使用量(kWh数)が一定量を超えるまでは定額制の料金プランとなっており、S・M・Lの3種類の定額プランを選べます。
- エネとくSプラン
月間電力使用量150kWhまで3,293円(+基本料金)月間150kWhを超える分は1kWhあたり32.37円の従量課金
- エネとくMプランB
月間電力使用量250kWhまで6,332.69円(+基本料金)月間250kWhを超える分は1kWhあたり32.32円の従量課金
- エネとくLプランB
月間電力使用量400kWhまで11,169.15円(+基本料金)月間400kWhを超える分は1kWhあたり32.26円の従量課金
サニックスでんき(サニックステラセーバーS)
サニックスでんきは福岡県博多に本社を置く株式会社サニックスの新電力サービスです。
「サニックステラセーバーS」は毎月の基本料金と一本単価の従量課金で構成されるシンプルな料金プランで、一日の電気消費量が多く、電気代を気にせず使用したい方向けの電灯契約となっています。
サニックスでんきに乗り換えると、月間電力使用量(kWh数)が多くても少なくても北海道エリア最安水準(※)の電気代を実現できます。
(※)40A~60Aの従量電灯・他社プランと比較した場合
サニックスでんきの料金単価比較表
区分 | サニックスでんき サニックステラセーバーS |
北海道電力 | |||
---|---|---|---|---|---|
エネとくSプラン | エネとくMプランB | エネとくLプランB | |||
ひと月の基本料金 | 20A | 739.2円 (8.4%高) |
682円 | 682円 | 682円 |
30A | 739.2円 (27.7%安) |
1,023円 | 1,023円 | 1,023円 | |
40A | 739.2円 (45.8%安) |
1,364円 | 1,364円 | 1,364円 | |
50A | 924円 (45.8%安) |
1,705円 | 1,705円 | 1,705円 | |
60A | 1,108.8円 (45.8%安) |
2,046円 | 2,046円 | 2,046円 | |
1kWhあたりの電力量単価(従量料金) | 一律25.8円 |
月間150kWhまで
3,293円(定額) 150kWhを超える分は1kwhあたり32.37円の従量課金
|
月間250kWhまで
6,332.69円(定額) 250kWhを超える分は1kwhあたり32.32円の従量課金
|
月間400kWhまで
11,169.15円(定額) 400kWhを超える分は1kwhあたり32.26円の従量課金
|
ピタでん(使った分だけ&使いたい放題)
『ピタでん』は(株)F-Powerが運営する一般家庭向け新電力サービスです。
ピタでんには「使った分だけ」と「使いたい放題」の2種類の電気料金プランがあり、どちらも60アンペア以下で利用できる電灯契約になります。
「使った分だけ」プランの特長
ピタでんの「使った分だけ」は一本単価の従量課金のみ、基本料金無料のシンプルな電灯契約です。
先に紹介したサニックスでんきなどと比べると1kWhあたりの電力量単価は割高にはなりますが、電気の見える化サービスや各種特典、カスタマーサポートなどはピタでんの方が充実しています。
「使いたい放題」プランの特長
ピタでんの「使いたい放題」は月間電力使用量500kWhまで定額料金制の電灯契約です。
「使いたい放題」ならではの特長として、定額料金と超過分の従量単価どちらも再エネ賦課金と燃料費調整額込みの価格設定になることが挙げられます。
月間電力使用量が毎月500kWhを超える家庭なら、実際の電気代はエネとくプランよりも月2,000円以上お得になります。
電気料金単価の比較表
区分 | ピタでん 使った分だけ |
ピタでん 使いたい放題 |
北海道電力 | |||
---|---|---|---|---|---|---|
エネとくSプラン | エネとくMプランB | エネとくLプランB | ||||
基本料金/月 | 30A | 0円 (100%安) |
0円 (100%安) |
1,023円 | 1,023円 | 1,023円 |
40A | 1,364円 | 1,364円 | 1,364円 | |||
50A | 1,705円 | 1,705円 | 1,705円 | |||
60A | 2,046円 | 2,046円 | 2,046円 | |||
従量料金 (電力量単価) |
1kWhにつき 一律28.77円 |
月間500kWhまで
14,250円 (再エネ賦課金&燃調費込みの定額料金) 500kWhを超える分は1kwhにつき27.5円の従量課金
(再エネ賦課金&燃調費込み) |
月間150kWhまで
3,293円(定額料金) 150kWhを超える分は1kwhにつき32.37円の従量課金
|
月間250kWhまで
6,332.69円(定額料金) 250kWhを超える分は1kwhにつき32.32円の従量課金
|
月間400kWhまで
11,169.15円(定額料金) 400kWhを超える分は1kwhにつき32.26円の従量課金
|
(ただし、ピタでん「使いたい放題」は再エネ賦課金&燃調費込みの料金単価となっています)
Looopでんき(おうちプラン)
Looopでんきは基本料金無料&一本単価のシンプルな従量電灯プランをどこよりも早く採用し、業界内外で広く注目を集めている人気新電力です。
Looopでんきの『おうちプラン』は先に案内したピタでんの「使った分だけ」と同様に、基本料金無料のシンプルな電灯契約になります。
ピタでんやサニックスでんきと比べると標準の電力量単価は割高になりますが、戸建て住宅で太陽光発電や電気自動車を所有している方はLooop+(プラス)の割引により最安単価となる可能性もあります。
あわせて読みたい参考記事株式会社Looopは東日本大震災をきっかけに設立されたことから、自然エネルギーによる電力供給の拡大推進など、先進的な電力事業にも積極的な取り組みを見せています。
Looopでんきの料金単価比較表
区分 | Looopでんき おうちプラン |
北海道電力 | |||
---|---|---|---|---|---|
エネとくSプラン | エネとくMプランB | エネとくLプランB | |||
基本料金/月 | 30A | 0円 (100%安) |
1,023円 | 1,023円 | 1,023円 |
40A | 1,364円 | 1,364円 | 1,364円 | ||
50A | 1,705円 | 1,705円 | 1,705円 | ||
60A | 2,046円 | 2,046円 | 2,046円 | ||
従量料金 (電力量単価) |
1kWhにつき 一律29.5円 (※)Looopでんき+(プラス)の割引適用で1kWhあたり1円~最大5円引きになります |
月間150kWhまで
3,293円(定額料金) 150kWhを超える分は1kwhにつき32.37円の従量課金
|
月間250kWhまで
6,332.69円(定額料金) 250kWhを超える分は1kwhにつき32.32円の従量課金
|
月間400kWhまで
11,169.15円(定額料金) 400kWhを超える分は1kwhにつき32.26円の従量課金
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