低圧電力の乗り換えおすすめプラン
北電の『低圧電力』からの乗り換えで、より電気代が安くなるプランは
上記2つの低圧電力(動力)プランがおすすめです。
熊本電力(低圧電力)
熊本電力の『低圧電力』は北電の低圧電力と比べて基本料金が約45%割安に設定されています。
(エネとく動力プランと比べても約25%割安になります)
従量料金の単価は北海道電力よりも27%割高にはなりますが、
ひと月の電力使用量(KWh数)を契約電力(kW数)を80倍した数よりも少なく抑えることで、エリア最安水準の電気代を実現できます。
たとえば契約電力が5KWの場合、毎月の電力使用量が400kWh以内に収まる方は熊本電力への乗り換えを検討しましょう。
電気料金単価の比較表
区分 | 熊本電力 (低圧電力) | 北海道電力(低圧電力) | 北海道電力 (エネとく動力プラン) |
---|---|---|---|
基本料金/月 | 1kWにつき 700円 | 1kWにつき 1,287円 | 1kWにつき 935円 |
電力量単価 | 1kWhにつき 22.5円 | 1kWhにつき 17.67円 | 1kWhにつき 19.57円 |
(注2)実際の電気料金には上記の単価に、各社の燃料費調整額と再生可能エネルギー発電促進賦課金の単価が別途加算されます
※現在、卸供給元とのトラブルが発覚していることから、現時点では申し込みを推奨していません(2/5付記)
あわせて読みたい参考記事
北海道電力(エネとく動力プラン)
熊本電力とは反対に、ひと月の電力使用量(KWh数)が契約電力(kW数)を80倍した数よりも多くなる場合には、北海道電力の『エネとく動力プラン』への変更をお勧めします。
たとえば契約電力が10kWの場合、毎月の電力使用量が1,000kWhを超えるようなら、北電の「エネとく動力プラン」に切り替えましょう。
低圧電力の見直しは、契約電力(KW数)と過去12ヶ月分の電力使用量(kWh数)からベストプランを判断してください。
その他の乗り換えおすすめプラン
北海道電力の「低圧電力」以外の電気料金メニューの乗り換えおすすめプランは、以下のページにまとめて掲載しています。
【 新電力PR 2021年上半期 】いま注目の新電力会社BEST8
東京ガスの電気 | エルピオでんき | シン・エナジー | あしたでんき |
Looopでんき | ピタでん | HISでんき |
電力会社を変えるときは何をすれば良い? | 低圧電力(動力プラン)おすすめランキング |
監修担当
南部修一 | 特定非営利活動法人 日本住宅性能検査協会 小売電気アドバイザー 認定 第1808005号 太陽光発電アドバイザー 認定 第1820021号 株式会社サウスフィールドプランニング 代表取締役 ※1974年生まれ 電力自由化、太陽光発電、再生可能エネルギー関連情報の広報を担当 |