地域別おすすめ電力会社

沖縄電力エリアで選べる電力会社6社

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2016年4月の電力完全自由化により、沖縄にお住まいの個人や一般家庭、小規模事業所の方々も、沖縄電力以外の様々な電力会社との電気供給契約を選べるようになりました。(※離島にお住まいの方を除きます)

沖縄の電力会社(家庭向け小売電気事業者等)一覧

※各社掲載は五十音順、小売電気事業者の取次店および代理店も含みます
おきなわコープのロゴ画像
おきなわコープ
沖縄電力のロゴ画像
沖縄電力
ゴウダ電力のロゴ画像
ゴウダ電力
ソフトバンクでんきのロゴ画像
ソフトバンクでんき
シン・エナジー株式会社(旧洸陽電機)のロゴ画像
シン・エナジー
楽天エナジーのロゴ画像
楽天でんき
【 新電力キャンペーン情報 】2019年7月版

沖縄の新電力参入状況と今後の予測

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沖縄県は離島の集まりで構成されているため、本州と比べて地理的な制約が大きく、自由化後も家庭向けの新電力会社の参入は比較的少ない状況です。
現時点(2019年1月時点)では、高圧部門ではエネットやサミットエナジー、イーレックスなど、一般家庭向けの低圧部門ではシン・エナジーや楽天エナジー、おきなわコープエナジーなどの参入があります。
今のところ、沖縄エリアで一般家庭向けに電気供給契約を行う事業者は6社しか選べませんが、選択肢は少なくても電気料金が安くなる可能性は十分にあります。
例えばシン・エナジーやゴウダ電力では、通常の従量電灯プランの他に”時間帯別料金プラン”を選ぶこともできますので、平日や日中はほとんど電気を使わないという方や、休日や夜間に電気を使用することが多い方に向いています。
※※※※※※※※※※※※※※※※※※
実際に電気料金が安くなるかどうか?を判断するためには、ご家庭の電気の使用状況を時間単位で知る必要があります。
まずはご自身の生活スタイルに適した料金プランにいつでも変更できるように、旧式の電力計をスマートメーターに変えるところから始めてみましょう。
沖縄エリアの場合は、電力会社を変えるというよりも、県民それぞれが旧式メーターをスマートメーターに変えるといった小さな行動をとることによって、やがて電力会社の方が大きな変化を促されることになるでしょう。
スマートメーターへの取り換え交換は無料!
旧式の電力メーターからスマートーメーターへの取り換え交換は、家庭のエネルギー管理システム(HEMS)の導入希望者や、電気の契約先(新電力会社)の切り替え希望者を優先して行われます。
スマートメーターの普及については国の目標となっており、その設置費用は従来の地域大手電力会社の送配電部門にあたる一般送配電事業者(沖縄地方では沖縄電力株式会社が一般送配電事業者に該当します)が負担することになっているため、原則として希望者側に費用が請求されるようなことはありません。
取り換え作業時間も15分程度と、基本的に面会不要の簡単な設置工事です。
スマートメーターを導入すると、30分単位で電力使用状況を細かくチェックできるので、各電力会社が提供する電気料金プランが、自身や家庭のライフスタイルに合っているかどうかの正確なシュミレーションが可能になります。
(スマートメーターによって、いわゆる「家庭の電気の見える化」が実現します)
また、旧式メーターで行われている、検針員による月に一度の検針作業も、スマートメーターでは不要になります。
旧式電力メーター
旧式の電力計の画像
※旧式は中に円盤があり、数字がアナログ表示になります
スマートメーター
スマートメーターの画像
※様々なスマートメーターがありますが数字はどれもデジタル表示です
スマートメーターと家庭のエネルギー管理システム(HEMS)の導入により、各家庭のエネルギー管理を効率的に行えるようにすることは、政府のエネルギー革命の最終的な目標の一つでもあります。
政府は2014年4月のエネルギー基本計画において、2020年代のできるだけ早い時期までにスマートメーターを、2030年までには”HEMS”を、全世帯に普及させることを目指しています。
※スマートーメーターの取り換え交換は、電力会社の切り替え希望者を優先して、原則無料で行われます

各地方ごとに選べる電力会社と電気料金比較表

沖縄の海 イメージ画像

沖縄電力と新電力の”ひと月分の電気代” 比較表

電力会社名 ひと月分の電気料金(★)
ゴウダ電力 9,650円
シン・エナジー 9,650円
楽天でんき 9,805円
コープおきなわ 9,836円
沖縄電力 9,839円
ソフトバンクでんき 9,906円
(★) 一般財団法人省エネルギーセンターの資料を基に、月間平均電力使用量を「370kwh」と仮定した上での『ひと月分の電気料金』です。(こちらの電気料金比較表には再エネ賦課金燃料費調整額および各種割引は加味していません)

沖縄で選べる電力会社と電気料金比較表

シン・エナジー 電気料金表
料金プラン名称 最低料金(最初の10kWhまで)
シン・エナジー株式会社(旧洸陽電機)のロゴ画像
シン・エナジー
【基本プラン】
355円
11~120kWhの単価 121~300kWhの単価
22.5円 27円
300kWh超の単価 燃料調整費
(7月)
28円 10kWhまで1.86円
以降は0.19円/kWh
1世帯当たりの平均電力消費量(★)を想定した1ヶ月分の電気料金
9,650円
※今なら電気料金比較サイト「エネチェンジ」からの申し込みで1,000円分のAmazonギフト券がもらえます
ゴウダ電力 電気料金表
料金プラン名称 最低料金(最初の10kWhまで)
ゴウダ電力のロゴ画像
ゴウダ電力
【シン・エナジーの代理店】
355円
11~120kWhの単価 121~300kWhの単価
22.5円 27円
300kWh超の単価 燃料調整費
(7月)
28円 10kWhまで1.86円
以降は0.19円/kWh
1世帯当たりの平均電力消費量(★)を想定した1ヶ月分の電気料金
9,650円
※電気料金の支払いでJALのマイルが貯まります(1マイル200円)
※太陽光発電または蓄電池の導入で電気料金がさらに1%OFF
楽天でんき 電気料金表
料金プラン名称 基本料金
楽天エナジーのロゴ画像
楽天エナジー
【プランS】
無料
電力量料金
(1kWhあたり単価)
一律26.5円
燃料調整費
(7月)
10kWhまで1.86円
以降は0.19円/kWh
1世帯当たりの平均電力消費量(★)を想定した1ヶ月分の電気料金
9,805円
※新規契約で楽天スーパーポイント2,000ポイントの付与あり
おきなわコープエナジー 電気料金表
料金プラン名称 最低料金(120KWhまで)
おきなわコープのロゴ画像
おきなわコープエナジー
【従量電灯プラン】
2,870円(定額)
121~300kWhの単価 301kWh超の単価
27.5円 28.8円
燃料調整費
(7月)
10kWhまで1.86円
以降は0.19円/kWh
1世帯当たりの平均電力消費量(★)を想定した1ヶ月分の電気料金
9,836円
1年以内の解約で解約手数料(2,000円+消費税)が発生します
沖縄電力 電気料金表
料金プラン名称 最低料金(最初の10kWhまで)
沖縄電力のロゴ画像
沖縄電力
【グッドバリュープラン】
395.08円
11~120kWhの単価 121~300kWhの単価
22.53円 27.5円
300kWh超の単価 燃料調整費
(7月)
28.8円 10kWhまで1.86円
以降は0.19円/kWh
1世帯当たりの平均電力消費量(★)を想定した1ヶ月分の電気料金
9,839円
ソフトバンク 電気料金表
料金プラン名称 最低料金(最初の10kWhまで)
ソフトバンクでんきのロゴ画像
ソフトバンク HP
【おうちでんき】
395.08円
11~120kWhの単価 121~300kWhの単価
22.31円 27.69円
300kWh超の単価 燃料調整費
(7月)
29.61円 10kWhまで1.86円
以降は0.19円/kWh
1世帯当たりの平均電力消費量(★)を想定した1ヶ月分の電気料金
9,906円
シン・エナジー 電気料金表
料金プラン名称 基本料金
シン・エナジー株式会社(旧洸陽電機)のロゴ画像
シン・エナジー
【生活フィットプラン】
330円
デイタイムの単価 ライフタイムの単価
28.43円 25.98円
ナイトタイムの単価 燃料調整費
(7月)
21.88円 10kWhまで1.86円
以降は0.19円/kWh
1世帯当たりの平均電力消費量(★)を想定した1ヶ月分の電気料金
※時間帯別料金プランのため試算不可
※デイタイムは平日9時~18時まで、ライフタイムは平日8時~9時および18時~22時、休日扱い日の8時~22時まで、ナイトタイムは毎日22時~翌日8時となります
※今なら電気料金比較サイト「エネチェンジ」からの申し込みで1,000円分のAmazonギフト券がもらえます
(※)2019年7月時点の各社公開情報を元に作成
宮古島の海 イメージ画像
【沖縄県の電力自由化が進まない理由とは?】
宮古島や石垣島などの離島は電力自由化していない??
沖縄や石垣島、宮古島などの離島は四方を海に囲まれているため、他の電力系統とつながることができず、離島ごとにそれぞれ独立した電力系統を構成しています。
離島であっても日本国内であれば電力自由化はしているのですが、電力系統が完全に独立しているために、今のところ新電力の参入は難しいというのが実際です。
電力系統が独立しているところに新電力が参入し、安定した経営をするためには、一定規模の発電所を独自に新設するか、もしくは該当地域の大手電力会社が保有する発電所を買収する必要があります。
しかし、現時点では離島に発電所を新設したり、既存の発電所を買収したとしても、大手電力よりも安価な電力を提供しながら利益を確保することは困難なのでしょう。
宮古島などではスマートコミュニティー(スマートシティ)実証事業として、離島における太陽光発電や水力発電の100%再エネ自活モデルの構築を目指すなどといった動きもありますが、発電コストや一般送配電事業者託送料金が高額になることもあって、まだまだ実現には時間がかかるようです。
沖縄で電力自由化が進まない3つの理由
離島などにおいて”電力自由化が進まない理由”を3つにまとめると以下のようになります。
① 離島のため他の電力系統と連結できない
= 大手新電力や卸電力取引所(JEPX)から調達した電力の販売は不可能
② 離島は地理的な制約上、送配電網の建設コストや管理コストが高額になる
= 電力の託送料金が高い
③ 新電力にとって発電所を新設するメリットが少ない
= 再エネ発電所などを新設しても、現時点では競争力が弱い
サイト管理人イメージ画像
離島では参入障壁が高すぎるから、新電力が参入できない = 電力自由化が進まない、というわけなんですね。。。

沖縄エリアの電源構成

沖縄電力株式会社の電源構成とCO2排出係数

【沖縄電力の電源構成グラフ】
沖縄電力の電源構成グラフ 2017年度
※グラフは沖縄電力株式会社の公開資料より引用
【沖縄電力の電源構成】
※2017年度の実績値です
石炭火力 65%
石油火力 6%
LNG火力 23%
FIT電気 5%
水力 0%
原子力 0%
再エネ 0%
卸電力取引所 0%
その他 0%
【CO2排出係数】(調整後)
0.772kg-CO2/kWh(2017年度実績)

沖縄エリアの”電力事情”まとめ

サイト管理人イメージ画像
沖縄県は本州から離れているため、本州のように近隣のエリア同士で電力を融通し合うことができません。
さらに、数多くの離島で構成されていることから、各島それぞれに必要とする電力を自前で調達しなければならないという事情もあります。
沖縄県全域において、沖縄電力が電力の安定供給を実現するためには、そういった地理的条件もあり、これまでは石油や石炭などの化石燃料による火力発電に頼らざるを得ませんでした。
実際に沖縄電力の電源構成は、今も化石燃料による火力発電が9割以上を占めています。(石炭火力65%、石油火力6%、LNG火力23%)
火力発電は燃料費の高騰による影響を受けやすく、沖縄電力の電気料金は他の大手電力会社と比較しても、やや割高となる傾向にあります。
地域別電気料金平均単価(低圧)単位:円/kWh
北海道 東北 関東 中部 北陸 関西 中国 四国 九州 沖縄
2017年
(6月)
26.0 23.5 23.1 22.1 19.9 22.4 20.3 21.6 20.7 23.5
また、沖縄では台風などのリスクも大きいことから、風力発電や太陽光発電の導入の動きは鈍く、再生可能エネルギー発電の占める割合は全国最下位になります。
沖縄県内の再生可能エネルギー発電への取り組みは、まだまだそれほど活発とは言えませんが、沖縄名産のサトウキビの廃棄物を活用したバイオマス発電や、海水を利用した揚水発電などの取り組みも見られ、2020年には再生可能エネルギーの比率を4%に、さらに2030年には10%まで引き上げることを目標としているようです。
他にも、沖縄電力は石油や石炭に比べCO2排出量が少ないLNG火力を積極的に導入することで、地球温暖化対策への取り組みを少しずつ強化している模様です。
沖縄の海とハイビスカス
この記事の監修担当
南部修一
南部の画像
特定非営利活動法人 日本住宅性能検査協会
小売電気アドバイザー 認定 第1808005号
太陽光発電アドバイザー 認定 第1820021号
株式会社サウスフィールドプランニング 代表取締役
※電力自由化、太陽光発電、再生可能エネルギー関連情報の広報を担当
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