当ページは各社の最新の料金改定をまだ反映していません。
ここに記載されている内容は、2024年夏頃までをめどに編纂しなおします。
それまで当ページの内容は2023年3月以前の過去情報として参考にしていただきますようお願いいたします。
電化上手の切り替え対象プラン
今のところ東京電力エナジーパートナー『電化上手』からの切り替えで、電気代が必ず安くなるような新電力プランは残念ながらありません。
(※)以下、東京電力エナジーパートナーは「東京電力EP」または「TEPCO」に略します
電化上手は2022年10月に価格改定が行われ夜間単価は値上がりしますが、昼間時間の単価は値下げされるためトータルの電気代はこれまでと変わらないことも予想されます。
10月の価格改定後もそれより夜間単価の安い他社プランはなく、新電力会社への切り替え検討の必要はほとんどありません。
(※)契約電力(kVA数など)が大きいわりに電気使用量が少ない家庭や、夜間よりも昼間時間の電気使用量が年間を通じてかなり多くなるような家庭でなければ新電力プランに変更するメリットはありません
J:COMやLooopなどの新電力会社への切り替えをうながすようなWEBサイトも見られますが、電化上手はすでに新規受付を停止しており、一度でも他プランに変更すると二度と元には戻せませんので気をつけてください。
小売電気事業・都市ガス小売事業・太陽光発電事業・家庭向け蓄電池販促事業などの広報を担当 |
HISでんき(ぜんぶでんき東京)
2021年5月まではHTBエナジー(HISでんき)の『ぜんぶでんき東京』を電化上手よりも安価なプランとして紹介していましたが、、、
現行のぜんぶでんきのプラン内容は当時とは大幅に変更されています。
今では電化上手をぜんぶでんきに変更すると、電気代は逆に高くつく可能性がありますのでご注意ください。
現行のぜんぶでんきの詳細は以下のページで詳しく解説しています↓↓↓ここから先のぜんぶでんき東京に関する記述内容は、あくまでも2021年5月までの過去情報として参考にしてください。
旧・ぜんぶでんき東京
HISでんきの『ぜんぶでんき東京』プランは、TEPCOの電化上手と比べて昼間時間と朝晩時間の電力量単価が10%安く設定されています。
さらに契約方式はブレーカー契約(kVA)ではなくスマート契約(KW)になるため、日頃の電気の使い方次第で基本料金を安く抑えることもできます。
電気料金単価の比較表
区分 | HISでんき ぜんぶでんき東京 |
東京電力EP 電化上手 |
|
---|---|---|---|
基本料金/月 | 6kVA以下 |
1kWにつき286円
※ブレーカー契約ではなくスマート契約になります
|
1,320円 |
7~10kVAまで | 2,200円 | ||
11kVA以上 | 2,200円+286円×(kVA数-10) | ||
1kWhあたりの電力量単価 | 昼間時間 |
夏季 35.5円
(9.9%安) その他季 29.09円
(10%安) |
夏季 39.44円
その他季 32.32円
|
朝晩時間 | 23.84円 (10%安) |
26.49円 | |
夜間時間 | 12.48円 | 12.48円 | |
通電制御型夜間蓄熱式機器割引 | なし | 機器の総容量1kVAにつき154円割引 | |
全電化住宅割引 | なし | 夏季の昼間時間以外の電気料金から5%割引 (割引上限額2,200円/月) |
ぜんぶでんき東京には電化上手のようなオプション割引はありません。
電化上手で「通電制御型夜間蓄熱式機器割引」や「全電化住宅割引」の適用がある家庭では、ぜんぶでんき東京に切り替えると損になる可能性もありますのでご注意ください。
なお、電化上手はすでに新規受付を終了しているプランになるため、一度でも別プランに変更すると2度と元に戻ることはできません。(電化上手は2016年3月に新規申し込み受付終了)
電化上手の切り替え(他社への乗り換え)を検討する際には、HTBエナジーのチャット質問サービスなどを利用して、電気料金シミュレーションをご確認ください。
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