当ページは各社の最新の料金改定をまだ反映していません。
ここに記載されている内容は、2024年夏頃までをめどに編纂しなおします。
それまで当ページの内容は2023年3月以前の過去情報として参考にしていただきますようお願いいたします。
スタンダードLの切り替え対象プラン
- シン・エナジー『プランC』
(注)2023年4月より市場連動型の独自調整額を採用しています - ソフトバンク『自然でんき』
リミックスでんき『基本料金0円使い得ビジネスプラン』
(注)2023年4月より市場連動型プランに変更されていますLooopでんき『ビジネスプラン』
(注)2022年12月より市場連動型プランに変更されています
小売電気事業・都市ガス小売事業・太陽光発電事業・家庭向け蓄電池販促事業などの広報を担当 |
シン・エナジー(プランC)
シン・エナジーは700社以上ある新電力の中でも電力販売量ランキングBEST30に入る実力企業です。
シン・エナジーの『プランC』は同時に使用する電気の最大需要容量が6KVA~50KVA未満の需要家を対象とした従量電灯プランになります。
TEPCOのスタンダードLと同じく、月間電力使用量に応じて3段階で従量単価が変動しますが、プランCの基本料金や電力量単価はスタンダードLと比べて、どれも安価に設定されています。
とくに120kWh超の単価はかなり安く、電力使用量の多い事業所や大家族におトクな料金メニューとなっています。
シン・エナジーの電気契約は途中解約しても違約金はかからず、誰でも気軽に利用できるところにも注目です。
シン・エナジーの料金単価比較表
区分 | シン・エナジー プランC |
TEPCO スタンダードL |
|
---|---|---|---|
基本料金/月 | 1kVAにつき 281.66円 (1.5%安) |
1kVAにつき 286円 |
|
1kWhあたりの電力量単価 | 120kWhまで | 19.78円 (0.5%安) |
19.88円 |
121~300kWhまで | 20.57円 (22.2%安) |
26.46円 | |
300kWh超 | 22.9円 (25%安) |
30.57円 |
ソフトバンクでんき(自然でんき)
3種類あるソフトバンクでんきのうちの一つ『自然でんき』は、基本料金ゼロ円&1本単価のシンプルな従量電灯プランです。
契約容量6kVA以上の1本単価プランの中では最安単価となり、途中解約しても違約金などはかかりません。
ソフトバンクの自然でんきは基本料金が無料になることから、現在の契約容量(kVA数)が大きい方ほど乗り換えメリットが大きくなります。
ただし、注意点として法人や事業所では申し込み不可となっており、契約容量にも20KVAまでの制限があります。
自然でんきの料金単価比較表
区分 | ソフトバンクの自然でんき | TEPCO スタンダードL |
|
---|---|---|---|
基本料金/月 | 0円 (100%安) |
1kVAにつき 286円 |
|
1kWhあたりの電力量単価 | 120kWhまで | 一律26.48円 | 19.88円 |
121~300kWhまで | 26.46円 | ||
300kWh超 | 30.57円 |
リミックスでんき(基本料金0円使い得ビジネスプラン)
リミックスでんきの『基本料金0円使い得ビジネスプラン』は月間電力使用量に応じて3段階で電力量単価が安くなる従量電灯プランです。
先に紹介したソフトバンクの自然でんきのような契約容量20KVAまでの制限はなく、事業所や法人名での契約も可能です。
(もちろん一般家庭でも問題なく利用できます)
ソフトバンクでんきと比べると月間電力使用量300kWhまでの単価は高くはなるものの、300kWh超の単価はぐっと安く設定されています。
毎月の電力使用量が400~500kWhを超え、かつ契約容量(kVA数)が大きい事業所では、シン・エナジーよりも安価な電気代を実現でき、基本料金0円タイプの従量電灯プランの中では最安水準になります。
リミックスでんきの料金単価比較表
区分 | リミックスでんき 使い得ビジネスプラン |
TEPCO スタンダードL |
|
---|---|---|---|
基本料金/月 | 0円 (100%安) |
1kVAにつき 286円 |
|
1kWhあたりの電力量単価 | 120kWhまで | 28円 (40.8%高) |
19.88円 |
121~300kWhまで | 27.2円 (2.8%高) |
26.46円 | |
300kWh超 | 25.2円 (17.5%安) |
30.57円 |
Looopでんき(ビジネスプラン)
Looopでんきは先に紹介したソフトバンクでんきと同じく、基本料金ゼロ円&1本単価のシンプルな従量電灯プランです。
従量単価はソフトバンクより約1円/kWh高くはなるものの、Looopでんきには法人や事業所での利用制限はありません。
また、基本料金が無料になるため、現在の契約容量(kVA数)が大きい方ほど乗り換えメリットも大きくなります。
太陽光発電を所有されている方はFIT売電契約をLooop経由に変更することで、買電単価が1kWhあたり1円引きになるソーラー割も利用できます。(売電単価は従前と変わりません)
ソーラー割の解説記事Looopでんきの料金単価比較表
区分 | Looopでんき ビジネスプラン |
TEPCO スタンダードL |
|
---|---|---|---|
基本料金/月 | 0円 (100%安) |
1kVAにつき 286円 |
|
1kWhあたりの電力量単価 | 120kWhまで | 一律27.5円 (Looop+ガスの場合は一律27円) | 19.88円 |
121~300kWhまで | 26.46円 | ||
300kWh超 | 30.57円 |
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