北海道

北海道電力 切り替えおすすめ新電力プラン【完全ガイド2023】

北海道電力からの乗り換えおすすめプラン【完全ガイド】

当ページは各社の最新の料金改定をまだ反映していません。
ここに記載されている内容は、2024年夏頃までをめどに編纂(へんさん)しなおします。

それまで当ページの内容は2024年2月以前の過去情報として参考にしていただきますようお願いいたします。

このページでは北海道電力株式会社の一般向け電気料金メニューを対象に、切り替えによって電気代が安くなる新電力プラン(または最適なプラン)を案内しています。
道内における一般家庭および小規模事業所向け料金プランの見直しや、電力会社の乗り換え時の参考にしてください。
各メニュー名をクリックすると、それぞれの切り替え対象プランと単価比較表を確認できます。
そもそも新電力ってなに?その定義は?
そもそも新電力ってなに?その定義は?
新電力会社のメリット&デメリットとは?
新電力会社のメリット&デメリット

北海道電力の従量電灯メニュー

各メニュー名をクリックしてください
従量電灯B

従量電灯Bの切り替えおすすめ新電力プラン

ほくでん『従量電灯B』は契約電流10~60アンペアの範囲で、個人法人問わず誰でも利用できる電気料金メニューです。
従量電灯Bからの切り替えおすすめプランは、契約電流(A(アンペア)数)によって異なります。
40~60アンペアの場合
清水
従量電灯Bを40A~60Aで契約されている方には「Looopでんき」などのような、基本料金が無料になるタイプの新電力プランへの切り替えをお勧めします。
Looopでんき(スマートタイムONE)
Looopでんき
Looopでんきは基本料金無料のシンプルな電気料金プランをどこよりも早く採用したことで知られ、業界内外で広く注目を集めている人気新電力です。
Looopの電力販売量の実績は数ある新電力会社の中でもトップクラス!(新電力BEST30入り)
運営元の株式会社Looopは自然エネルギーによる電力供給の拡大など、先進的な電力事業への取り組みに励んでいる模様です。

Looopでんきの口コミ情報

Looopでんきの料金単価比較表

Looopでんき「スマートタイムONE」と北電「従量電灯B」の単価比較表
区分 Looopでんき
スマートタイムONE
北海道電力
従量電灯B
ひと月の基本料金 40A 0円
(100%安)
1,496円
50A 0円
(100%安)
1,870円
60A 0円
(100%安)
2,244円
1kWh(キロワットアワー)あたりの電力量単価 120kWhまで 従量単価はJEPXのエリアプライスに比例して30分毎に変動します 35.44円
121~280kWhまで 41.73円
280kWh超 45.45円
燃料費調整額
(3月検針分)
なし 1kWhにつき
-8.56円
(注)実際の電気料金には上記の電力量単価に再生可能エネルギー発電促進賦課金の単価が加算されます
こうた
Looopでんきには契約手数料とか解約違約金とかいった利用客に不利な条件は一切ないからね。
誰でも安心して利用できるよ。
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30アンペア以下の場合
こうた
契約電流が30アンペア以下なら「東京電力エナジーパートナー」の利用をオススメするよ!
東京電力エナジーパートナー(スタンダードS)
TEPCOスタンダードS
東京電力(TEPCO)の『スタンダードS』は北電の従量電灯Bと同じく、基本料金+3段単価のオーソドックスな従量電灯プランです。
基本料金と電力量単価どちらも北電より安価に設定されており、契約電流が小さく月々の電気使用量が少ない方でもお得になります。
インターネットから申し込むと、もれなく”くらしTEPCOポイント”500Pのプレゼントも!(新規申し込みの場合)

東京電力の口コミ情報

TEPCO「スタンダードS」と北海道電力「従量電灯B」の単価比較表
区分 TEPCO
スタンダードS
北海道電力
従量電灯B
基本料金/月 10A 361.9円
(3.2%安)
374円
15A 542.85円
(3.2%安)
561円
20A 723.8円
(3.2%安)
748円
30A 1,085.7円
(3.2%安)
1,122円
1kWh(キロワットアワー)あたりの電力量単価 120kWhまで 31.08円
(12.3%安)
35.44円
121~280kWhまで 37.72円
(9.6%安)
41.73円
280kWh超 41.84円
(7.9%安)
45.45円
燃料費調整額
(3月検針分)
1kWhにつき
-9.31円
1kWhにつき
-8.56円
(注)実際の電気料金には上記の電力量単価に再生可能エネルギー発電促進賦課金の単価が加算されます
清水
東京電力スタンダードSプランは1段目の電力量単価が北電と比べて12%以上割安になりますから、普段から節電に努めている人にも向いてますね。

従量電灯BやLooopでんき、東京電力の月々の支払い額もわかる!

従量電灯C
ほくでん『従量電灯C』は電気の最大需要容量が6kVA(キロボルトアンペア)~50KVA未満の範囲で、個人法人問わず誰でも利用できる電気料金メニューです。

従量電灯Cの切り替えおすすめ新電力プラン

従量電灯Cの切り替えを検討するなら、基本料金無料タイプの新電力プランを選ぶと良いでしょう。
たとえば「Looopでんき」なら契約容量(kVA数)にかかわらず毎月の基本料金が無料になるため、従量電灯Cの電気代と比べて10%~20%以上安くなる可能性もあります。
Looopでんき(スマートタイムONE)
さあ今こそ電気料金を見直そう!Looopでんき
Looopでんきは700社以上ある小売電気事業者の中でもBEST30の販売量を誇る人気新電力です。
月々の基本料金は最大需要容量kVA(キロボルトアンペア)数)にかかわらず一切かかりません。
従量単価は30分毎に変動するダイナミックプライシングになっており、春秋シーズンの電気代は驚くほど安くなることも!

Looopでんきの口コミ情報

Looopでんきの料金単価比較表

Looopでんき「スマートタイムONE」と北電「従量電灯C」の単価比較表
区分 Looopでんき
スマートタイムONE
北海道電力
従量電灯C
基本料金/月 0円
(100%安)
1kVAにつき
374円
1kWh(キロワットアワー)あたりの電力量単価 120kWhまで 従量単価はJEPXのエリアプライスに比例して30分毎に変動します 35.44円
121~280kWhまで 41.73円
280kWh超 45.45円
燃料費調整額
(3月検針分)
なし 1kWhにつき
-8.56円
(注)実際の電気料金には上記の電力量単価に再生可能エネルギー発電促進賦課金の単価が加算されます
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こうた
北電の従量電灯Cは契約容量(kVA数)の大きな需要家ほど電気代が割高になっちゃうからね。
とくにこだわりがないのなら、なるべく別プランに切り替えた方が良いよ。

従量電灯CやLooopでんきの月々の支払い額もわかる!

エネとくポイントプラン
ほくでん『エネとくポイントプラン』従量電灯Bと同じく契約電流10~60アンペアの範囲で利用できる3段単価の電気料金メニューです。
従量電灯Bと比べると基本料金は110円割安になっており、月々の電気料金の0.5%に相当するエネモポイントの付与サービスもあります。

エネとくポイントプランの切り替えおすすめ新電力

清水
エネとくポイントプランからの切り替えおすすめプランは契約電流A(アンペア)数)や月間電力使用量kWh(キロワットアワー)数)で変わってきます。
20アンペア以下の場合
エネとくポイントプランを20アンペア以下で利用している場合、月間電力使用量(KWh数)が多くなければ、どの新電力を選んでも正直大して変わり映えしません。
ただし、あまり電気を使わないような方でも毎年ごとに電力会社を見直すようにすると、乗り換えのたびにお得な特典をもらうこともできます。
その場合はよりお得なプランにいつでも変更できるように、解約違約金などのかからないところを選びましょう。
※乗り換え先の候補としては、たとえば北海道ガス(北ガスの電気)や東京電力エナジーパートナー、ENEOSでんき、オクトパスエナジーなどがあります
乗り換えキャンペーン特典の一覧
30~60アンペアの場合
清水
エネとくポイントプランを30A~60Aで契約している方には「Looopでんき」などのような、基本料金が無料になるタイプの新電力への切り替えをお勧めします。
こうた
基本料金無料タイプの新電力なら、普段あまり電気を使わない人でもエネとくポイントプランよりお得になる可能性大だよ!
Looopでんき(スマートタイムONE)
色々みたけどやっぱりLooopでんきがお得!
Looopでんきは基本料金無料のシンプルな電気料金プランをどこよりも早く採用したことで知られ、業界内外で広く注目を集めている人気新電力です。
株式会社Looopの電力販売量の実績は数ある新電力会社の中でもトップクラス!
2019年には中部電力とも資本提携し、自然エネルギーによる電力供給の拡大など、先進的な電力事業への取り組みに励んでいる模様です。

Looopでんきの口コミ情報

Looopでんきの料金単価比較表

Looopでんき「スマートタイムONE」と北電「エネとくポイントプラン」の単価比較表
区分 Looopでんき
スマートタイムONE
北海道電力
エネとくポイントプラン
ひと月の基本料金 30A 0円
(100%安)
1,012円
40A 1,386円
50A 1,760円
60A 2,134円
1kWh(キロワットアワー)あたりの電力量単価 120kWhまで 従量単価はJEPXのエリアプライスに比例して30分毎に変動します 35.44円
121~280kWhまで 41.73円
280kWh超 45.45円
燃料費調整額
(3月検針分)
なし 1kWhにつき
-8.56円
(注)実際の電気料金には上記の電力量単価に再生可能エネルギー発電促進賦課金の単価が加算されます
(※)エネとくポイントプランは燃調費を含む電気料金200円につき1ポイント付与あり

ほくでんやLooopでんき、東京電力の月々の支払い額もわかる!

エネとくSプラン
ほくでん『エネとくSプラン』は、ひと月の電力使用量が150kWh(キロワットアワー)を超えるまでが定額料金の電灯契約メニューです(契約電流10~60アンペアの範囲で利用可)
月間140kWh(実際の電気代に換算して約5,000~6,000円前後)を超える月の電気代は従量電灯Bよりも安くなりますが、ひと月の電力使用量が定額料金分を下回ると従量電灯Bよりも割高になるところに注意しましょう。

エネとくSプランの切り替えおすすめ新電力

清水
エネとくSプランからの切り替えおすすめプランは契約電流A(アンペア)数)や月間電力使用量kWh(キロワットアワー)数)で変わってきます。
20アンペア以下の場合
エネとくSプランを20アンペア以下で利用する場合、ひと月の電力使用量を150~200kWh(キロワットアワー)の範囲内にキープできれば、エリア最安水準に近い電気代を実現できます。
ただし毎月の電力使用量が140kWhを下回ったときの電気代は、節電すればするほど他プランと比べて相対的に割高になってしまうため、そういった方はエネとくポイントプランなどに切り替えたほうが良いでしょう。
エネとくSプランとエネとくポイントプランの単価比較表
区分 北海道電力
エネとくSプラン
北海道電力
エネとくポイントプラン
基本料金/月 10A 374円 264円
(110円安)
15A 561円 551円
(110円安)
20A 748円 638円
(110円安)
1kWh(キロワットアワー)あたりの電力量単価(従量料金) 120kWhまで
月間150kWhまで
5,027円(定額)
150kWhを超える分は1kwhあたり45.19円の従量課金
35.44円
121~280kWhまで 41.73円
280kWh超 45.45円
燃料費調整額
(3月検針分)
1kWhにつき
-8.56円
1kWhにつき
-8.56円
(注)実際の電気料金には上記の電力量単価に再生可能エネルギー発電促進賦課金の単価が加算されます
(※)エネとくポイントプランは燃調費を含む電気料金200円につき1ポイント付与あり
こうた
ちなみに毎月の電力使用量が200kWhを超えるような人には、他にもっと安い料金プランがあるからね。
30~60アンペアの場合
清水
エネとくSプランを30A~60Aで契約している方や、20アンペア以下でも毎月の電力使用量が200kWhを超えるような方には、下記の新電力プランへの切り替えをお勧めします。
東京電力エナジーパートナー(スタンダードS)
TEPCOスタンダードS
東京電力(TEPCO)の『スタンダードS』は基本料金+3段単価のオーソドックスな従量電灯プランです。
基本料金と電力量単価はどれも安価に設定されており、契約電流や月間電気使用量にかかわらずお得になります。
インターネットから申し込むと、もれなく”くらしTEPCOポイント”500Pのプレゼントも!(新規申し込みの場合)

東京電力の口コミ情報

TEPCO「スタンダードS」と北海道電力「エネとくSプラン」の単価比較表
区分 TEPCO
スタンダードS
北海道電力
エネとくSプラン
基本料金/月 30A 1,085.7円
(3.2%安)
1,122円
40A 1,447.6円
(3.2%安)
1,496円
50A 1,809.5円
(3.2%安)
1,870円
60A 2,171.4円
(3.2%安)
2,244円
1kWh(キロワットアワー)あたりの電力量単価 120kWhまで 31.08円
月間150kWhまで
5,027円(定額)
150kWhを超える分は1kwhあたり45.19円の従量課金
121~280kWhまで 37.72円
280kWh超 41.84円
燃料費調整額
(3月検針分)
1kWhにつき
-9.31円
1kWhにつき
-8.56円
(注)実際の電気料金には上記の電力量単価に再生可能エネルギー発電促進賦課金の単価が加算されます
Looopでんき(スマートタイムONE)
え~!電気代こんなにお得なの?!Looopでんき
Looopでんきは基本料金無料のシンプルな電気料金プランをどこよりも早く採用したことで知られ、業界内外で広く注目を集めている人気新電力です。
Looopの電力販売量の実績は数ある新電力会社の中でもトップクラス!(新電力BEST30入り)
運営元の株式会社Looopは自然エネルギーによる電力供給の拡大など、先進的な電力事業への取り組みに励んでいる模様です。

Looopでんきの口コミ情報

Looopでんきの料金単価比較表

Looopでんき「スマートタイムONE」と北電「エネとくSプラン」の単価比較表
区分 Looopでんき
スマートタイムONE
北海道電力
エネとくSプラン
ひと月の基本料金 30A 0円
(100%安)
1,122円
40A 0円
(100%安)
1,496円
50A 0円
(100%安)
1,870円
60A 0円
(100%安)
2,244円
従量料金 従量単価はJEPXのエリアプライスに比例して30分毎に変動します
月間150kWhまで
5,027円(定額)
150kWhを超える分は1kwhあたり45.19円の従量課金
燃料費調整額
(3月検針分)
なし 1kWhにつき
-8.56円
(注)実際の電気料金には上記の電力量単価に再生可能エネルギー発電促進賦課金の単価が加算されます
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こうた
東京電力もLooopでんきも利用客に不利になる契約条件は一切ないから、安心して切り替えられるよ。

ほくでんやLooopでんき、東京電力の月々の支払い額もわかる!

エネとくMプランB
エネとくMプランB』は、ひと月の電力使用量が250kWh(キロワットアワー)を超えるまでが定額料金の電灯契約メニューです(契約電流10~60アンペアの範囲で利用可)
月間240kWh(実際の電気代に換算して9,000円~10,000円前後)を超える月の電気代は従量電灯Bと比べて3~4%ほど安くなりますが、ひと月の電力使用量が定額料金分を下回ると従量電灯Bよりも割高になるところに注意しましょう。

エネとくMプランBの切り替えおすすめ新電力

清水
エネとくMプランBからの切り替えおすすめプランは契約電流A(アンペア)数)や月間電力使用量kWh(キロワットアワー)数)で変わってきます。
20アンペア以下の場合
エネとくMプランBを20アンペア以下で利用する場合、月間の電力使用量を250~300kWh(キロワットアワー)の範囲内にキープできれば月々の電気代は比較的おトクになります。
ただし電力使用量が240kWhを下回るような月の電気代(実際の電気代に換算して約8,000円以下)は、節電するほど他プランと比べて相対的に割高になりますので、そういった方はエネとくポイントプランなどに切り替えたほうが良いでしょう。
エネとくMプランBとエネとくポイントプランの単価比較表
区分 北海道電力
エネとくMプランB
北海道電力
エネとくポイントプラン
基本料金/月 10A 374円 264円
(110円安)
15A 561円 551円
(110円安)
20A 748円 638円
(110円安)
1kWh(キロワットアワー)あたりの電力量単価(従量料金) 120kWhまで
月間250kWhまで
9,218円(定額)
250kWhを超える分は1kwhあたり44.86円の従量課金
35.44円
121~280kWhまで 41.73円
280kWh超 45.45円
燃料費調整額
(3月検針分)
1kWhにつき
-8.56円
1kWhにつき
-8.56円
(注)実際の電気料金には上記の電力量単価に再生可能エネルギー発電促進賦課金の単価が加算されます
(※)エネとくポイントプランは燃調費を含む電気料金200円につき1ポイント付与あり
こうた
ちなみに毎月の電力使用量が300kWhを超えるようなら、他にもっと安い料金プランもあるからね。
30~60アンペアの場合
清水
エネとくMプランBを30A~60Aで利用している方には、次の新電力プランへの切り替えをお勧めします。
Looopでんき(スマートタイムONE)
Looopでんき
Looopでんきは基本料金無料のシンプルな電気料金プランをどこよりも早く採用したことで知られ、業界内外で広く注目を集めている人気新電力です。
株式会社Looopの電力販売量の実績は数ある新電力会社の中でもトップクラス!
2019年には中部電力とも資本提携し、自然エネルギーによる電力供給の拡大など、先進的な電力事業への取り組みに励んでいる模様です。

Looopでんきの口コミ情報

Looopでんきの料金単価比較表

Looopでんき「スマートタイムONE」と北電「エネとくMプランB」の単価比較表
区分 Looopでんき
おうちプラン
北海道電力
エネとくMプランB
ひと月の基本料金 20A 0円
(100%安)
748円
30A 0円
(100%安)
1,122円
40A 0円
(100%安)
1,496円
50A 0円
(100%安)
1,870円
60A 0円
(100%安)
2,244円
従量料金 従量単価はJEPXのエリアプライスに比例して30分毎に変動します
月間250kWhまで
9,218円(定額)
250kWhを超える分は1kwhあたり44.86円の従量課金
燃料費調整額
(3月検針分)
なし 1kWhにつき
-8.56円
(注)実際の電気料金には上記の電力量単価に再生可能エネルギー発電促進賦課金の単価が加算されます
こうた
Looopでんきには契約手数料とか解約違約金みたいな利用客に不利な条件は一切ないからね。
誰でも安心して利用できるよ。
あわせて読みたい参考記事
エネとくLプランB
ほくでん『エネとくLプランB』は、ひと月の電力使用量が400kWh(キロワットアワー)を超えるまでが定額料金の電灯契約メニューです(契約電流10~60アンペアの範囲で利用可)
月間電力使用量が385kWh(実際の電気代に換算して14,000円~15,000円前後)を超える月の電気代は従量電灯Bと比べて約5%ほど安くなります。
ただし、月間電力使用量が定額料金分を下回る月の電気代は、従量電灯Bよりも割高になってしまうため注意が必要です。

エネとくLプランBの切り替えおすすめ新電力

清水
エネとくLプランBよりも電気代が安くなる可能性のある新電力プランには、LooopでんきのスマートタイムONEや東京電力エナジーパートナー(TEPCO)のスタンダードSなどがあります。
Looopでんきと東京電力エナジーパートナーとほくでんエネとくLプランBの単価比較表
区分 Looopでんき
スマートタイムONE
TEPCO
スタンダードS
北海道電力
エネとくLプランC
基本料金/月 30A 0円
(100%安)
1,085.7円
(3.2%安)
1,122円
40A 0円
(100%安)
1,447.6円
(3.2%安)
1,496円
50A 0円
(100%安)
1,809.5円
(3.2%安)
1,870円
60A 0円
(100%安)
2,171.4円
(3.2%安)
2,244円
1kWh(キロワットアワー)あたりの電力量単価 120kWhまで 従量単価はJEPXのエリアプライスに比例して30分毎に変動します 31.08円
月間400kWhまで
15,664円(定額)
400kWhを超える分は1kwhあたり44.19円の従量課金
121~280kWhまで 37.72円
280kWh超 41.84円
燃料費調整額
(3月検針分)
なし 1kWhにつき
-9.31円
1kWhにつき
-8.56円
(注)実際の電気料金には上記の電力量単価に再生可能エネルギー発電促進賦課金の単価が加算されます
Looopでんき(スマートタイムONE)
さあ今こそ電気料金を見直そう!Looopでんき
Looopでんきは基本料金無料のシンプルな電気料金プランをどこよりも早く採用したことで知られ、業界内外で広く注目を集めている人気新電力です。
株式会社Looopの電力販売量の実績は数ある新電力会社の中でもトップクラス!
2019年には中部電力とも資本提携し、自然エネルギーによる電力供給の拡大など、先進的な電力事業への取り組みに励んでいる模様です。
東京電力エナジーパートナー(スタンダードS)
TEPCOスタンダードS
東京電力(TEPCO)の『スタンダードS』は基本料金+3段単価のオーソドックスな従量電灯プランです。
基本料金と電力量単価はどれも安価に設定されており、契約電流や月間電気使用量にかかわらずお得になります。
インターネットから申し込むと、もれなく”くらしTEPCOポイント”500Pのプレゼントも!(新規申し込みの場合)
こうた
東京電力もLooopでんきも利用客に不利になる契約条件は一切ないから、安心して切り替えられるよ。

ほくでんやLooopでんき、東京電力の月々の支払い額もわかる!

エネとくM/LプランC
エネとくMプランC』は月間電力使用量250kWhまで、そして『エネとくLプランC』は月間電力使用量400kWhまでが定額料金制の電灯契約メニューです。
※どちらも電気の最大需要容量が6kVA(キロボルトアンペア)~50KVA未満となる需要家向けの料金プランです
契約容量(kVA数)にもよりますが、定額料金分を超える月の電気代は、それぞれ従量電灯Cと比べて4.5%~8%ほど安くなるお得なプランとなっています。
ただし月間電力使用量が定額料金分を下回る月の電気代に関しては、従量電灯Cよりも割高になってしまう点に注意しましょう。

エネとくM/LプランCの切り替えおすすめ新電力

エネとくMプランCやエネとくLプランCよりも電気代の安いプランをお探しの方は、基本料金無料タイプの新電力プランを選ぶと良いでしょう。
たとえば「Looopでんき」なら契約容量(kVA数)にかかわらず毎月の基本料金が無料になるため、実際の電気代はエネとくM/LプランCと比べて5%~12%以上安くなる可能性もあります。
Looopでんき(スマートタイムONE)
色々みたけどやっぱりLooopでんきがお得!
Looopでんきは700社以上ある小売電気事業者の中でもBEST30の販売量を誇る人気新電力です。
月々の基本料金は最大需要容量kVA(キロボルトアンペア)数)にかかわらず一切かかりません。
従量単価は30分毎に変動するダイナミックプライシングになっており、春秋シーズンの電気代は驚くほど安くなることも!

Looopでんきの口コミ情報

Looopでんきの料金単価比較表

Looopでんき「スマートタイムONE」と北電「エネとくM/LプランC」の単価比較表
区分 Looopでんき
スマートタイムONE
北海道電力
エネとくMプランC
北海道電力
エネとくLプランC
基本料金/月 0円
(100%安)
1kVAにつき
374円
1kVAにつき
374円
従量料金 従量単価はJEPXのエリアプライスに比例して30分毎に変動します
月間250kWhまで
8,943円(定額)
400kWhを超える分は1kwhあたり43.76円の従量課金
月間400kWhまで
15,312円(定額)
400kWhを超える分は1kwhあたり43.09円の従量課金
燃料費調整額
(3月検針分)
なし 1kWhにつき
-8.56円
1kWhにつき
-8.56円
(注)実際の電気料金には上記の電力量単価に再生可能エネルギー発電促進賦課金の単価が加算されます
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季節別電灯メニュー

各メニュー名をクリックしてください
エネとくシーズンプラスB

エネとくシーズンプラスBからの切り替えは?

清水
エネとくシーズンプラスB』からの切り替えを想定した新電力プランは今のところ見当たりません。
冬場以外の料金は比較的割安になっていますので、新電力に乗り換えても確実におトクになるとは限らないんですよね。
ほくでんエネとくシーズンプラスBの料金単価表
区分 北海道電力
エネとくシーズンプラスB
基本料金/月 30A 1,155円
40A 1,540円
50A 1,925円
60A 2,310円
月間電力量
200kWhまで
冬季 7,601円
(定額料金)
その他季 6,831円
(定額料金)
電力量単価
200kWh超
冬季 1kWhにつき
46.63円
その他季 1kWhにつき
41.13円
エアコン割引 330円
(1契約)
(注)実際の電気料金には電力使用量(kWh数)に応じて燃料費調整額再生可能エネルギー発電促進賦課金が加算されます
【冬季】11月~翌年2月
【その他季】3月~10月
こうた
ちなみにエネとくシーズンプラスBは春夏秋の料金はおトクなんだけど、冬季(11月~2月)の電気代は割高になるから、そこだけ注意してね。
エネとくシーズンプラスC

エネとくシーズンプラスCからの切り替えは?

こうた
エネとくシーズンプラスC』からの切り替えを想定した新電力プランは、現時点では見当たらないね。
ほくでんエネとくシーズンプラスCの料金単価表
区分 北海道電力
エネとくシーズンプラスC
ひと月の基本料金
7~10kVAまで
1kVAにつき
385円
月間電力量
200kWhまで
冬季 7,216円
(定額料金)
その他季 6,424円
(定額料金)
電力量単価
200kWh超
冬季 1kWhにつき
45.53円
その他季 1kWhにつき
40.03円
エアコン割引 330円
(1契約)
(注)実際の電気料金には電力使用量(kWh数)に応じて燃料費調整額再生可能エネルギー発電促進賦課金が加算されます
【冬季】11月~翌年2月
【その他季】3月~10月
清水
エネとくシーズンプラスCは春夏秋の料金はおトクなんですけど、冬季(11月~2月)は割高になります。
ですから場合によっては、基本料金のかからない新電力プランなどに変更した方が良いケースもありますよ。
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オール電化向け(時間帯別電灯)メニュー

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エネとくスマートプラン

エネとくスマートプランからの切り替えは?

こうた
北電の『エネとくスマートプラン』によく似た新電力プランには北海道ガスの「E☆Ene(いいね)北ガスの電気」があるんだけど、、
乗り換える時には注意が必要だよ。

北海道ガス(E☆Ene北ガスの電気)

E☆Ene北ガスの電気』は北電のエネとくスマートプランと比べて、基本料金と夜間時間の従量単価が割安に設定されています。
しかし、エネとくスマートプランは日曜や祝日の料金が1日中割安になります。
同じような時間設定に見えて、じつは曜日によっても単価が異なる点に気をつけましょう。
E☆Ene北ガスの電気とエネとくスマートプランの単価比較表
区分 北海道ガス
E☆Ene北ガスの電気
北海道電力
エネとくスマートプラン
1kWあたりの基本料金/月 347.35円
(20.6%安)
437.8円
1kWhあたりの電力量単価 昼間時間 41.06円 日中時間 38.04円
(7.3%安)
夜間時間 28.38円
(2.3%安)
夜間・日祝時間 29.06円
燃料費調整額
(3月検針分)
1kWhにつき
-8.56円
1kWhにつき
-8.56円
(注)実際の電気料金には上記の電力量単価に再生可能エネルギー発電促進賦課金の単価が加算されます
【北ガス】昼間時間(毎日8時~22時)
【北ガス】夜間時間(毎日22時~翌8時)
【北電】日中時間(8時~22時)
※日曜・祝日および1月2日、1月3日、4月30日、5月1日、5月2日、12月30日・31日を除く
【北電】夜間・日祝時間(”日中時間”以外の時間)
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eタイム3プラス

eタイム3プラスからの切り替えは?

清水
ほくでん『eタイム3プラス』からの切り替えを想定した新電力プランにはidemitsuでんき「オール電化プラン」などがあります。
こうた
でもさ、idemitsuでんきのオール電化プランってeタイム3プラスと比べて基本料金が2%~3%ほど安くなる程度だから、あんまりメリットないんだよね。
清水
たしかに。。
それにeタイム3プラスの「暖房融雪割引」の適用がある方は、idemitsuでんきに乗り換えると損になりますから気をつけてくださいね。
こうた
昼間に電気を使うことが多いなら、暖房と給湯どちらも電化にして、北電のエネとくスマートプランに切り替えた方がおトクになるかも。
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時間帯別電灯(ドリーム8)

時間帯別電灯(ドリーム8)からの切り替えは?

ほくでん『ドリーム8』からの切り替えを想定した新電力は現時点ではありません。
ドリーム8は自由化前からあるオール電化住宅向け旧プランになるため新規受付はすでに終了しています。
一度でも別のプランに切り替えると、2度と元に戻すことはできませんのでご注意ください。
清水
ドリーム8をご利用の方は昼間の電気の使い方や、こまめな節電に気をつけることで電気代を削減しましょう。
切り替えを検討するときは、まずは北電に相談したほうが良いですよ。
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3時間帯別電灯(eタイム3)

3時間帯別電灯(eタイム3)からの切り替えは?

ほくでん『eタイム3』からの切り替えを想定した新電力は現時点ではありません。
eタイム3は自由化前からあるオール電化住宅向け旧プランになるため新規受付はすでに終了しています。
一度でも別のプランに切り替えると、2度と元に戻すことはできませんのでご注意ください。
清水
eタイム3をご利用の方は昼間の電気の使い方や、こまめな節電に気をつけることで電気代を削減しましょう。
切り替えを検討するときは、まずは北電に相談したほうが良いですよ。
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北電その他の電気契約メニュー

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低圧電力

低圧電力の切り替えおすすめプラン

低圧電力』を利用している方は新電力への乗り換えよりも、まずは同じ北電の「エネとく動力プラン」への切り替えを検討しましょう。
エネとく動力プランは低圧電力と比べて基本料金が27%割安になるため、契約電力の大きい動力機器を利用している方に特におすすめです。
※申し込みの際には、あらかじめ会員制Webサービス「ほくでんエネモール」の登録(無料)が必要です
低圧電力とエネとく動力プランの単価比較表
区分 北海道電力
(低圧電力)
北海道電力
(エネとく動力プラン)
基本料金/月 1kWにつき
1,343.1円
1kWにつき
980.1円
(27%安)
1kWhあたりの電力量単価 28.93円 31円
(7.2%高)
燃料費調整額
(3月検針分)
1kWhにつき
-8.56円
1kWhにつき
-8.56円
(注)実際の電気料金には上記の電力量単価に再生可能エネルギー発電促進賦課金の単価が加算されます
こうた
電力量単価は7.2%割高になるんだけど、月間の電力使用量が契約電力に170を掛けた数を超えない限り、実際の電気代はエネとく動力プランの方がお得になるよ。
清水
いずれにしても低圧電力を見直しする際には、契約電力kW(キロワット)数)と過去12ヶ月分の電力使用量kWh(キロワットアワー)数)からベストプランを判断しましょう。
低圧電力の料金比較シミュレーションをお試しください
深夜電力

深夜電力の切り替えおすすめプランは?

清水
『深夜電力』よりも電気代が安くなる新電力プランはありません。
深夜電力は自由化前からある電気料金プランの一つですが、新規受付はすでに終了しています。
一度でも契約を止めると2度と元に戻すことはできなくなります。
あわせて読みたい参考記事
ただし、深夜電力とは別に従量電灯Bや従量電灯Cなどを契約している場合、電灯契約については新電力プランに変更できます。
従量電灯B/Cは比較的割高な料金設定になるため、この機会に新電力プランへの切り替えを検討しましょう。
イメージ画像
この記事の監修担当
SFP

新エネルギーメディア事業部 編集班
小売電気事業・都市ガス小売事業・太陽光発電事業・家庭向け蓄電池販促事業などの広報を担当
NPCプランイメージイラスト
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ほくでん以外の大手電力会社から乗り換える場合

清水
ほくでん以外の大手電力会社からの乗り換えおすすめ新電力プランは、以下のページを参考にしてください。
東京電力EP
東電からの乗り換えおすすめプラン【完全ガイド】
関西電力
関西電力からの乗り換えおすすめプラン【完全ガイド】
中電ミライズ
中部電力ミライズからの乗り換えおすすめプラン【完全ガイド】
九州電力
九州電力からの乗り換えおすすめプラン【完全ガイド】
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東北電力からの乗り換えおすすめプラン【完全ガイド】
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北陸電力からの乗り換えおすすめプラン【完全ガイド】
沖縄電力
沖縄電力からの乗り換えおすすめプラン【完全ガイド】
正確さNo.1シミュレーション
当サイトでは全国の電力会社100社以上の従量電灯や低圧電力、そして全国5エリアの都市ガスメニューそれぞれの実際の支払い額を月ごとに比較チェックできます。
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NPC電気ガス料金比較シミュレーターには2023年5月~2024年4月検針分の燃料費調整額再生可能エネルギー発電促進賦課金(そくしんふかきん)が含まれます。
そのため今月と来月そして過去10ヶ月の実際の電気代や都市ガス料金を正確に一括(いっかつ)比較できます。

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