このページでは四国電力の電気料金メニューそれぞれに、そこから乗り換えると電気代がより安くなる新電力プラン(または最適なプラン)を案内しています。
愛媛県、高知県、香川県、徳島県における電力会社の変更の際の参考にしてください。
各電気契約メニュー名をタップすると、乗り換え対象プランと料金単価の比較表を確認できます。
四国電力の従量電灯メニュー
乗り換え対象プランは各メニュー名をタップしてください
従量電灯A
従量電灯Aの乗り換えおすすめ新電力プランは?
四電の従量電灯Aよりも電気代が安くなる新電力は「熊本電力」「HISでんき」「エルピオでんき」がオススメです。
とくに熊本電力の『おうち電気B』は電力使用量の多少に関係なく、地域最安レベルの電気代を実現できますよ♪
2014年3月に熊本市に誕生した「熊本電力」
『おうち電気B』の料金設定は400社以上ある新旧電力会社の中でも最安値水準!
最低料金もありません。
最低料金もありません。
四電の従量電灯Aと比べて3段階の電力量単価はどれも安価に設定されており、300kWh超の単価はとくに安くなっています。
電気料金単価の比較表
区分 | 熊本電力 おうち電気B | 四国電力 従量電灯A | |
---|---|---|---|
最低料金 最初の11kWhまで | 最低料金なし (100%安) 1kWhにつき20円 | 411.4円 | |
1kWhあたりの電力量単価 | 12~120kWhまで | 20円 (1.8%安) | 20.37円 |
121~300kWhまで | 25円 (7.3%安) | 26.99円 | |
300kWh超 | 22円 (27.9%安) | 30.5円 |
※現在、卸供給元とのトラブルが発覚していることから、現時点では申し込みを推奨していません(2/5付記)
あわせて読みたい参考記事HISでんきやエルピオでんきもオススメ
次に紹介するHISでんきやエルピオでんきは電気代が安くなるのはもちろん、
生活周りのトラブル駆けつけサービスなどのオプションも付いてくるよ!
電気料金単価の比較表
区分 | エルピオでんき 使った分だけSプラン | HISでんき プライム | HISでんき ウルトラ | 四国電力 従量電灯A | |
---|---|---|---|---|---|
最低料金 最初の11kWhまで | 330円 (19.7%安) | 205.7円 (50%安) | 386.72円 (6%安) | 411.4円 | |
1kWhあたりの電力量単価 | 12~120kWhまで | 一律23.94円 | 一律23.54円 | 19.15円 (6%安) | 20.37円 |
121~300kWhまで | 25.38円 (6%安) | 26.99円 | |||
300kWh超 | 28.68円 (6%安) | 30.5円 |
HISでんきは大手旅行会社HISグループのエネルギーマネジメント企業HTBエナジーが運営する新電力サービスです。
「従量電灯A」からの乗り換えを想定したプランには、3段単価の『ウルトラ』と一本単価の『プライム』があります。
毎月の電気代が7,000円以下になることが多い方はウルトラを、7,000円を超える月が多いようならプライムを選びましょう。
「エルピオでんき」は千葉県の老舗LPガス販売企業が全国展開している新電力サービスです。
使った分だけSプランは一本単価のシンプルな料金プランで、解約違約金もなく安心&気軽に利用できます。
電気代が安くなるだけでなく、電気のトラブル駆けつけサポート(60分無料)やお得なキャッシュバック特典など、各種サービスが充実しているところにも注目です。
※新規申し込みで6,000円または2万円キャッシュバックキャンペーン開催中(3/31まで)
あわせて読みたい参考記事
従量電灯B
従量電灯Bの乗り換えおすすめ新電力プランは?
従量電灯Bからの乗り換えは
熊本電力の「しごと電気C」やエルピオでんきの「使った分だけLプラン」がおすすめです。
熊本電力の「しごと電気C」やエルピオでんきの「使った分だけLプラン」がおすすめです。
どちらも基本料金なし&一本単価のシンプルな料金プランで、従量電灯Bの電気代と比べると10%~20%以上も安くなります♪
電気料金単価の比較表
区分 | エルピオでんき 使った分だけLプラン | 熊本電力 しごと電気C | 四国電力 従量電灯B | |
---|---|---|---|---|
基本料金/月 | なし (100%安) | なし (100%安) | 1kVAにつき 374円 | |
1kWhあたりの電力量単価 | 120kWhまで | 一律24.44円 | 24円 | 16.97円 |
121~300kWhまで | 23円 | 22.5円 | ||
300kWh超 | 22円 (13.4%安) | 25.42円 |
2014年に熊本市の地域電力会社として誕生した熊本電力は、2020年4月から日本全国での電力小売サービスを展開しています。(沖縄を除く)
四電の従量電灯Bは電力使用量が増えるにつれ3段階で単価が高くなるところ、熊本電力の『しごと電気C』はそれとは反対に3段階で単価が安くなっていくという特徴があります。
基本料金も無料なので、毎月の電気代は四電と比べて30%以上安くなることも!
※現在、卸供給元とのトラブルが発覚していることから、現時点では申し込みを推奨していません(2/5付記)
熊本電力の電気代は、間違いなく四国エリア最安水準です。
ただし法人契約の場合には契約期間内に途中解約すると違約金がかかりますので、あらかじめご留意ください。(個人契約の場合は解約違約金の設定はありません)
千葉県の老舗LPガス販売企業が運営する格安新電力「エルピオでんき」は電気代が安いだけでなく、電気のトラブル駆けつけサポート(60分無料)も附帯しています。
さらに「エルピオクラブ」というお得な生活サポートサービス(月額440円)も、解約違約金なしでいつでも気軽に利用できるほか、
新規利用客には10ヶ月の継続利用でもれなくもらえる2万円のキャッシュバック特典も!
※新規申し込みで6,000円または2万円キャッシュバックキャンペーン開催中(3/31まで)
エルピオでんきは単に電気代が安くなるだけでなく、生活周りの駆けつけサービスやお得な特典などが充実しています。
途中解約しても解約手数料などは一切かからないので、気軽に利用できますよ!
どっちを選ぶにしろ四国電力の従量電灯Bを契約している人は、四国で一番高い電気代を払っているようなものだからね。
これまでずっと損をしてきたのと同じだから、なるべく早めに他のプランに切り替えた方が良いよ。
おトクeプラン
おトクeプランの乗り換えおすすめ新電力プランは?
おトクeプランは300kWh超の電力量単価のみ、従量電灯Aよりも7.2%割安に設定されてるよ。
でも、当サイトでおすすめしている新電力に乗り換えると、実際の電気代は21%~28%も割安になるからね!
電気料金単価の比較表
区分 | 四国電力 おトクeプラン | 四国電力 従量電灯A | |
---|---|---|---|
最低料金 最初の11kWhまで | 411.4円 | 411.4円 | |
1kWhあたりの電力量単価 | 12~120kWhまで | 20.37円 | 20.37円 |
121~300kWhまで | 26.99円 | 26.99円 | |
300kWh超 | 28.3円 (7.2%安) | 30.5円 |
⇒ 従量電灯A・おトクeプランの乗り換えおすすめ新電力はこちらから
電気代の一括比較シミュレーター
四国電力のオール電化メニュー
乗り換え対象プランは各メニュー名をタップしてください
でんかeプラン
でんかeプランの乗り換えおすすめ新電力は?
四国電力「でんかeプラン」からの乗り換えを想定した新電力には、出光昭和シェルやHISでんきのオール電化プランがあります。
出光昭和シェルの『オール電化プラン』の基本料金は、でんかeプランの”でんか割”(10%割引)適用時よりも110円安く設定されています。(電力量単価は同額です)
月100LまでShellのガソリンや軽油が2円/L割引、電気自動車の場合は電気代が月200円引きになるカーオプションも附帯しており、わずかながらも確実なコストダウンに役立ちます。
電気料金単価の比較表
区分 | 四国電力 でんかeプラン | 出光昭和シェル オール電化プラン | ||
---|---|---|---|---|
基本料金/月 (1) | 契約容量10kWまで ※基本料金には下記の電力使用量が含まれます ・平日昼間の月70kWhまで ・夜間と休日の月240kWhまで | 8,637.04円 ※でんか割の適用時は 7,773.34円 | 7,663.34円 (1.4%~11.2%安) | |
10kWを超える1kWにつき | 562.22円 ※でんか割の適用時は 506円 | 495円 (2.1%~11.9%安) | ||
電力量料金 (2) | 平日昼間 70kWhを超える1kWhにつき | 32.49円 ※でんか割の適用時は 29.24円 | 29.24円 | |
夜間・休日 240kWhを超える1kWhにつき | 21.64円 ※でんか割の適用時は 19.48円 | 19.47円 | ||
IH割引 | 割引対象額((1)+(2)) ×5% | なし | ||
エコキュート割引 | 割引対象額((1)+(2)) ×5% | なし | ||
でんか割引 | 割引対象額((1)+(2)) ×10% | なし |
平日昼間:平日9時〜23時(14h)
夜間:平日23時〜翌9時(10h)
休日:終日
※休日は以下の日に該当します
土曜、日曜、祝日、1月2日、1月3日、4月30日、5月1日、5月2日、12月30日、12月31日
HISでんきの『ぜんぶでんき四国』は、季節によって昼間時間の単価が変わる「季節別時間帯別電灯プラン」です。
四電のでんかeプランと比べると、休日の昼間時間の単価は25%~50%ほど割高になりますが、夜間単価と夏季以外の平日昼間の単価は16%~42%安くなるため、休日昼間の不在が多いご家庭に向いています。
また『ぜんぶでんき四国』はブレーカー契約(kVA)ではなくスマート契約(kW)になりますので、日頃の電気の使い方次第で基本料金を安く抑えることもできます。
でんかeプランと違って平日や休日の区別がないし、昼間と夜間の時間設定も違うから、比較するのはけっこう難しいんだけど・・・
とにかくHISでんきは23時~翌7時の夜間単価がめっちゃ安くなるよ!
区分 | HISでんき ぜんぶでんき四国 | ||
---|---|---|---|
基本料金/月 | 1kWにつき286円 ※ブレーカー契約ではなくスマート契約になります | ||
1kWhあたりの電力量単価 | 昼間 | 夏季 | 29.3円 |
その他季 | 24.43円 | ||
夜間 | 11.24円 | ||
通電制御型夜間蓄熱式機器割引額(3) | なし | ||
5時間通電機器割引額(4) | なし | ||
全電化住宅割引額 | なし |
昼間:7時〜23時(16h)
夜間:23時〜翌7時(8h)
夏季:7月1日~9月30日
その他季:10月1日~翌年6月30日
あわせて読みたい参考記事でんかeマンションプラン
でんかeマンションプランの乗り換えおすすめ新電力は?
残念ながら「でんかeマンションプラン」からの乗り換えをオススメできるような新電力プランは、現時点ではありません。
このプランの場合は平日7時〜23時の時間帯の節電に気をつけることが電気代の削減につながるよ。
区分 | 四国電力 でんかeマンションプラン | |
---|---|---|
基本料金/月 (1) | 契約容量10kWまで | 1,344.44円 ※でんか割の適用時は 1,210円 |
10kWを超える1kWにつき | 415.56円 ※でんか割の適用時は 374円 | |
電力量料金 (2) | 平日昼間 | 1kWhにつき 34.97円 ※でんか割の適用時は 31.47円 |
夜間・休日 | 1kWhにつき 20.09円 ※でんか割の適用時は 18.08円 | |
IH割引 | 割引対象額((1)+(2)) ×5% | |
エコキュート割引 | 割引対象額((1)+(2)) ×5% | |
でんか割引 | 割引対象額((1)+(2)) ×10% |
平日昼間:平日9時〜23時(14h)
夜間:平日23時〜翌9時(10h)
休日:終日
※休日は以下の日に該当します
土曜、日曜、祝日、1月2日、1月3日、4月30日、5月1日、5月2日、12月30日、12月31日
世帯人数&生活スタイル別おすすめ
四国電力の旧オール電化メニュー(新規申し込みは不可)
乗り換え対象プランは各メニュー名をタップしてください
季節別時間帯別電灯
季節別時間帯別電灯の乗り換えおすすめ新電力プランは?
現時点では「季節別時間帯別電灯」と比べて、電気代が必ず安くなるような新電力会社はありません。
季節別時間帯別電灯は自由化になる前からある料金プランの一つで、新規受付はすでに終了してるよ。
一度でも別のプランに切り替えると、もう2度と元には戻れないから気をつけてね。
季節別時間帯別電灯と同じような新電力プランには、HISでんきの『ぜんぶでんき四国』があります。
安くなるとは限りませんが、参考までにご紹介します。
HISでんきの『ぜんぶでんき四国』は、四電の季節別時間帯別電灯と比べて昼間時間(7時~23時)の電力量単価が10%安く設定されています。
また、ブレーカー契約(kVA)ではなくスマート契約(kW)になるため、日頃の電気の使い方次第で基本料金を安く抑えることもできます。
ただし『ぜんぶでんき四国』には電化割などの割引設定はありません。
割引が適用されているご家庭では、HISでんきに乗り換えると損になる可能性が高いので気をつけてください。
電気料金単価の比較表
区分 | HISでんき ぜんぶでんき四国 | 四国電力 季節別時間帯別電灯 | ||
---|---|---|---|---|
基本料金/月 (1) | 1契約につき10kVAまで | 1kWにつき286円 ※ブレーカー契約ではなくスマート契約になります | 1,650円 | |
上記をこえる1kVAにつき | 506円 | |||
電力量料金 (2) | 1kWhあたりの昼間単価 | 夏季 | 29.3円 (10%安) | 32.56円 |
その他季 | 24.43円 (10%安) | 27.14円 | ||
1kWhあたりの夜間単価 | 11.24円 | 11.24円 | ||
通電制御型夜間蓄熱式機器割引額(3) | なし | 機器容量1kVAにつき ▲154円 | ||
5時間通電機器割引額(4) | なし | 機器容量1kVAにつき ▲220円 | ||
全電化住宅割引額 | なし | 割引対象額((1)+(2)-(3)-(4))×10% |
昼間:7時〜23時(16h)
夜間:23時〜翌7時(8h)
夏季:7月1日~9月30日
その他季:10月1日~翌年6月30日
※全電化住宅割引額の上限は月3,300円まで
どちらを利用するにしても、電気代の削減のためには7時〜23時の時間帯の節電と、夏季(7月~9月)の電気の使い方に気をつけることが重要ですね。
時間帯別電灯
時間帯別電灯の乗り換えおすすめ新電力プランは?
今のところ「時間帯別電灯」からの乗り換えを想定した他社プランはありません。
時間帯別電灯は自由化になる前からある料金プランの一つで、新規受付はすでに終了してるよ。
一度でも別のプランに切り替えると、もう2度と元には戻れないから気をつけてね。
電気代の削減は、とにかく7時〜23時の時間帯の節電に気をつけることが大事ですね。
区分 | 時間帯別電灯 | ||
---|---|---|---|
基本料金/月 | 1契約につき10kVAまで | 1,210円 | |
上記をこえる1kVAにつき | 374円 | ||
1kWhあたりの電力量単価 | 昼間 | 90kWhまで | 22.39円 |
91~230kWhまで | 29.67円 | ||
230kWh超 | 33.53円 | ||
夜間 | 11.24円 | ||
通電制御型夜間蓄熱式機器割引額 | 1kVAにつき ▲154円 | ||
5時間通電機器割引額 | 1kVAにつき ▲220円 |
昼間:7時〜23時(16h)
夜間:23時〜翌7時(8h)
ピークシフト型時間帯別電灯
ピークシフト型時間帯別電灯の乗り換えおすすめプランは?
今のところ「ピークシフト型時間帯別電灯」からの乗り換えを想定した他社プランはありません。
ピークシフト型時間帯別電灯は自由化になる前からある料金プランの一つで、新規受付はすでに終了してるよ。
一度でも別のプランに切り替えると、もう2度と元には戻れないから気をつけてね。
電気代を削減するためには7時〜23時の時間帯の節電と、夏季の13時~16時の電気の使い方に気をつけることが大事になります。
区分 | ピークシフト型時間帯別電灯 | ||
---|---|---|---|
基本料金/月 | 1契約につき10kVAまで | 1,210円 | |
上記をこえる1kVAにつき | 374円 | ||
1kWhあたりの電力量単価 | ピーク時間 | 56.85円 | |
昼間 | 90kWhまで | 21.45円 | |
91~230kWhまで | 28.42円 | ||
230kWh超 | 32.12円 | ||
夜間 | 11.24円 | ||
通電制御型夜間蓄熱式機器割引額 | 1kVAにつき ▲154円 | ||
5時間通電機器割引額 | 1kVAにつき ▲220円 |
ピーク時間:夏季の毎日13時~16時(3h)
昼間:7時〜23時(16h) ※ピーク時間を除く
夜間:23時〜翌7時(8h)
夏季:7月1日~9月30日
その他季:10月1日~翌年6月30日
スマートeプラン タイプL+
スマートeプラン(タイプL+)の乗り換えおすすめは?
「スマートeプラン タイプL+」からの乗り換え対象プランには、スマイルパワーの『すまいる電化プラン』があるよ。
「すまいる電化プラン」は基本料金と昼間時間の90kWh超の電力量単価が、スマートeプランよりも安価に設定されています。
電気料金単価の比較表
区分 | 四国電力 スマートeプラン(タイプL+) | スマイルパワー すまいる電化プラン | ||
---|---|---|---|---|
基本料金/月 | 1契約につき10kVAまで | 1,210円 | 1,089円 (10%安) | |
上記をこえる1kVAにつき | 374円 | 336.6円 (10%安) | ||
1kWhあたりの電力量単価 | 昼間 | 40kWhまで | 22.25円 | 22.25円 |
41~90kWhまで | 29.49円 | 29.49円 | ||
90kWh超 | 38.34円 | 32.59円 (15%安) | ||
朝夕 | 29.38円 | 29.38円 | ||
夜間 | 14.49円 | 14.49円 | ||
通電制御型夜間蓄熱式機器割引額 | 1kVAにつき ▲154円 | なし | ||
5時間通電機器割引額 | 1kVAにつき ▲220円 | なし |
昼間:9時〜17時(8h)
朝夕:17時〜23時(6h)
夜間:23時〜翌9時(10h)
あと、契約容量が6kVA未満で昼間の電力使用が多い方は、シン・エナジーの【夜】生活フィットプランに乗り換えた方がお得になるケースもあります。
単価も平日休日の時間設定もぜんぜん違うから、シミュレーションが難しいんだけどね。
料金単価表を参考にシミュレーションしてみてね。
【夜】生活フィットプランの単価表
区分 | シン・エナジー 【夜】生活フィットプラン | |
---|---|---|
基本料金/月 | 1契約につき6kVAまで | 409.44円 |
1kWhあたりの電力量単価 | デイタイム | 26.46円 |
ライフタイム | 24.55円 | |
ナイトタイム | 18.31円 |
デイタイム:平日9時〜18時(9h)
ライフタイム:平日8時~9時と18時~22時(計5h)および休日の8時~22時まで(14h)
ナイトタイム:毎日22時〜翌8時(10h)
※休日は以下の日に該当します
土曜、日曜、祝日、1月2日、1月3日、4月30日、5月1日、5月2日、12月30日、12月31日
シン・エナジーは490社以上ある新電力の中でも電力販売量ランキングBEST20に入る実力企業です。
『夜生活フィットプラン』をスマートeプラン(タイプL+)と比べると基本料金が安価で、夜間の単価は高くなるものの、昼間の単価はそれ以上に安くなります。
夜間よりも昼間の電気使用が多いようなら、シン・エナジーに乗り換えるのも良いでしょう。
※新規申し込みでもれなくAmazonギフト券2,000円分プレゼント(3/31まで)
スマートeプラン タイプH
スマートeプラン(タイプH)の乗り換えおすすめは?
現時点では「スマートeプラン タイプH」と比べて、電気代が必ず安くなるといった新電力会社はありません。
四電のスマートeプランは自由化になる前からあるオール電化住宅向けプランの一つで、新規受付はすでに終了してるよ。
一度でも別のプランに切り替えると、もう2度と元には戻れないから気をつけてね。
ちなみに契約容量や電力使用量の状況によっては、お得になることもある新電力プランにHISでんきの『ぜんぶでんき四国』があります。
必ず安くなるとは限りませんが、参考までにご紹介します。
HISでんきの『ぜんぶでんき四国』はスマートeプランと比べて平日昼間の電力量単価が20%以上安く設定されています。
また、ブレーカー契約(kVA)ではなくスマート契約(kW)になるため、日頃の電気の使い方次第で基本料金を安く抑えることもできます。
ただし『ぜんぶでんき四国』にはエコキュート等の割引設定がなく、夏季(7~9月)の休日昼間の単価はスマートeプランよりも約20%高くなるといったデメリットもありますので、乗り換えの際は慎重にご検討ください。
電気料金単価の比較表
区分 | HISでんき ぜんぶでんき四国 | 四国電力 スマートeプラン(タイプH) | ||
---|---|---|---|---|
基本料金/月 | 1契約につき10kVAまで | 1kWにつき286円 ※ブレーカー契約ではなくスマート契約になります | 1,650円 | |
上記をこえる1kVAにつき | 506円 | |||
1kWhあたりの電力量単価 | 平日昼間 | 夏季 | 29.3円 (22.4%安) | 37.76円 |
その他季 | 24.43円 (22.3%安) | 31.47円 | ||
平日朝夕 | 夏季 29.3円 (7.7%高) その他季 24.43円 (10.1%安) | 27.19円 | ||
休日昼間 | 夏季 29.3円 (19.1%高) その他季 24.43円 (0.7%安) | 24.6円 | ||
夜間 | 11.24円 | 11.24円 | ||
通電制御型夜間蓄熱式機器割引額 | なし | 1kVAにつき ▲154円 | ||
5時間通電機器割引額 | なし | 1kVAにつき ▲220円 |
平日昼間:平日9時〜17時(8h)
平日朝夕:平日7時〜9時および17時~23時(8h)
休日昼間:7時~23時(16h)
夜間:23時~翌7時(8h)
夏季:7月1日~9月30日
その他季:10月1日~翌年6月30日
※休日は以下の日に該当します
土曜、日曜、祝日、1月2日、1月3日、4月30日、5月1日、5月2日、12月30日、12月31日
HISでんきのぜんぶでんき四国も、四電のスマートeプランも、どちらも7月~9月の電気が割高になります。
夏場の電気の使い方に気をつけることも大事ですが、省エネタイプのエアコンに買い替えるのも有効だと思います。
四国電力その他の電気料金メニュー
乗り換え対象プランは各メニュー名をタップしてください
ホリデーeプラン
ホリデーeプランの乗り換えおすすめ新電力プランは?
残念ながら「ホリデーeプラン」からの乗り換えを想定した他社プランはありません。
ホリデーeプランは2018年9月時点で新規受付を終了してるよ。
一度でも別のプランに切り替えると、もう2度と元には戻れないから気をつけてね。
ホリデーeプランは平日の単価が高くなる代わりに、土日祝日の単価が安く設定されています。
生活スタイルが変わるなどして休日よりも平日の方が電気を多く使うようなら、四国電力に一度プラン見直しのシミュレーションを依頼してみて下さい。
電気料金単価の比較表
区分 | 四国電力 ホリデーeプラン | ||
---|---|---|---|
最低料金 最初の11kWhまで | 356.4円 | ||
1kWhあたりの電力量単価 | 平日 | 12~80kWhまで | 23.22円 |
81~200kWhまで | 30.78円 | ||
200kWh超 | 34.78円 | ||
休日 | 18.76円 |
※休日は以下の日に該当します
土曜、日曜、祝日、1月2日、1月3日、4月30日、5月1日、5月2日、12月30日、12月31日
深夜電力A・B、第2深夜電力
深夜電力A・B、第2深夜電力の乗り換えおすすめプランは?
残念ながら現時点では「深夜電力(A・B・第2深夜電力)」からの乗り換えで、電気代が安くなる新電力プランはありません。
「深夜電力」は自由化前の料金プランで、新規受付はすでに終了しており、一度でも別のプランに切り替えると、2度と元のプランには戻れないためご注意ください。
ただし、深夜電力と一緒に契約している従量電灯Aや従量電灯Bについては、深夜電力とは別に新電力プランに変更することは可能です。
従量電灯A/Bは四国電力エリアでもっとも高額な部類の電気料金メニューになりますので、この機会に新電力プランへの変更をおすすめします。
再エネプレミアムプラン
再エネプレミアムプランの乗り換えおすすめは?
四電の『再エネプレミアムプラン』は、環境価値や環境保全などに関心のある方向けの料金メニューです。
再エネプレミアムプランは1kWhあたりの従量単価が従量電灯Aよりも2.2円高く設定されているよ。
それと燃料費調整制度による毎月の価格調整の適用もないからね。
電気料金単価の比較表
区分 | 四国電力 再エネプレミアムプラン | 四国電力 従量電灯A | |
---|---|---|---|
最低料金 最初の11kWhまで | 822.8円 (100%高) | 411.4円 | |
1kWhあたりの電力量単価 | 12~120kWhまで | 22.57円 (10.8%高) | 20.37円 |
121~300kWhまで | 29.19円 (8.1%高) | 26.99円 | |
300kWh超 | 32.7円 (7.2%高) | 30.5円 |
ちなみに自然エネルギー発電を応援できる新電力プランは他社にも色々とあります。
たとえば自然電力の『SE100』も非化石証書を活用することで、100%自然エネルギー発電&CO2排出係数ゼロを実現しています。
低圧電力
低圧電力の乗り換えおすすめ新電力プランは?
四国電力の低圧電力よりも電気代が安くなる新電力には「Looopでんき」や「熊本電力」があるよ。
電気料金単価の比較表
区分 | 四国電力 (低圧電力) | Looopでんき (動力プラン) | 熊本電力 (低圧電力) |
---|---|---|---|
基本料金/月 | 1kWにつき 1,116.5円 | 1kWにつき 710円 (36.4%安) | 1kWにつき 893.2円 (20%安) |
1kWhあたりの電力量単価(夏季) | 15.8円 | 19.3円 (22.1%高) | 15.8円 |
1kWhあたりの電力量単価(その他季) | 14.36円 | 17.3円 (20.4%高) | 14.36円 |
株式会社Looopの電力販売量の実績は数ある新電力会社の中でもトップクラス!(新電力BEST30入り)
Looopでんきの動力プランは1kWあたりの基本料金が、四国電力の低圧電力よりも約36%安く設定されています。
その代わり電力量単価は約22%高くなりますが、毎月の電力使用量がよほど多くない限り、節電するほどおトクになります。
熊本市の地域電力会社として誕生した熊本電力は、2020年4月より日本全国での電力小売サービスを展開しています。(沖縄を除く)
熊本電力の低圧電力は1kWあたりの基本料金が、四国電力の低圧電力よりも20%安く設定されています。
電力量単価は四電と同額なので、電気代は電力使用量にかかわらず四電よりも必ずお得になります。
※現在、卸供給元とのトラブルが発覚していることから、現時点では申し込みを推奨していません(2/5付記)
なお、熊本電力は途中解約すると残月分の違約金が発生します。(1年契約・法人契約の場合のみ)
それに対してLooopでんきや四電は、途中解約しても違約金などの請求はありません。
いずれにしても低圧電力を見直しする際には、契約電力(KW数)と過去12ヶ月分の電力使用量(kWh数)からベストプランを判断しましょう。
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※ご利用は無料、メールアドレスなど個人情報の入力は一切不要です
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ひと月分のデータだけでもシミュレーションできますが、12ヶ月分のデータを入力すると、年間の電気代をより正確に確認できます。
その他の大手電力会社から乗り換える場合
四国電力以外の大手電力会社からの乗り換えおすすめプランは、以下のページを参考にしてください。
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監修担当
南部修一 | 特定非営利活動法人 日本住宅性能検査協会 小売電気アドバイザー 認定 第1808005号 太陽光発電アドバイザー 認定 第1820021号 株式会社サウスフィールドプランニング 代表取締役 ※1974年生まれ 電力自由化、太陽光発電、再生可能エネルギー関連情報の広報を担当 |
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