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ジャパン電力は安い?特徴・評判・デメリットを詳しく解説!

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Japan電力を運営していたアンフィニ株式会社は2021年9月30日に東京地裁へ民事再生法の適用を申請し、民事再生法による再建を目指しましたが、2022年5月10日に破産しました。
中国政府の太陽光発電拡大に急ブレーキをかける政策の影響で経営計画に大きな狂いが生じたことが経営難の主な原因となったとのこと。
なお、アンフィニ株式会社は2022年2月15日に会社分割し、Japan電力の小売電気事業を「Japan電力株式会社」(東京都豊島区)に移転しています。
どうやら光通信グループの元で再建を図るようですが、HP表記などには早くも不誠実さが垣間見えるため今後の動向には注意が必要です。
会社名 アンフィニ株式会社
Japan電力株式会社
事業内容 自然エネルギー事業
PPS事業
小売電気事業者登録番号 A0179
本社所在地 〒556-0017
大阪府大阪市浪速区湊町1丁目4番38号 近鉄新難波ビル10階
東京都豊島区西池袋1丁目4番10号
設立 平成7年12月28日
お問い合わせ先 TEL:0120-33-0303(フリーダイヤル)
Japan電力カスタマーセンター
06-6631-3305(平日10~18時)
NPCプラン監修担当
SFP

新エネルギーメディア事業部 編集班
小売電気事業・都市ガス小売事業・太陽光発電事業・家庭向け蓄電池販促事業などの広報を担当
NPCプランイメージイラスト
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事業所や一般家庭を対象に、電気やガスの切り替えに関する有料相談にも応じています。
本気(マジ)でお得な切り替え先案内サービスはこちら(5,000円/1件)

ここから先は2022年2月15日以前のアンフィニ株式会社による新電力サービスの解説記事になります。

会社分割後の「Japan電力株式会社」(東京都豊島区)によるサービス内容とは異なる可能性もありますので、あくまでも過去情報として参考にしていただくようお願いいたします。

イメージ画像

『ジャパン電力(Japan電力)の一般向け電気料金メニューは3種類です。

  1. くらしプラン (60アンペア以下または6kVA未満の電灯契約)
  2. しごとプラン (6kVA~49kVAの電灯契約)
  3. どうりょくプラン (三相3線式200Vの低圧電力)
(注)どうりょくプラン単体での契約はできません
(しごとプランと併せての申し込みになります)

ジャパン電力の特徴とメリット

清水
まずはジャパン電力の特徴や電気料金プランのメリットを箇条書きにしてご紹介します。
Japan電力のメリットまとめ
  1. 運営企業は太陽光発電モジュールの国内有名メーカー
    ジャパン電力は太陽電池の製造や太陽光発電所事業など、2004年より自然エネルギー事業に取り組んでいるアンフィニ株式会社の新電力ブランドです。(会社設立は1995年)
  2. 沖縄以外の全国から申し込み利用可能
    沖縄と一部の離島を除いて、個人や賃貸物件にお住まいの方もWEBから気軽に申し込みできます。
  3. 従量電灯プランは基本料金ゼロ円
    契約容量にかかわらず基本料金が無料になるため、電気の契約電流が30~40アンペア以上では電力使用量が少なくても大手電力会社の旧プランよりも必ず安くなります。
  4. 電力使用量に応じて3段階で単価が安くなる
    家庭向けとビジネス向けどちらのプランも、販売量ランキング上位の人気新電力よりも電気料金単価が安く設定されています。
    電力使用量の多い(月間250kWh以上の)家庭や事業所では、電気代が圧倒的に安くなります。
  5. 手数料や解約違約金の設定なし
    自己都合で途中解約しても違約金などはかかりません
    (ただし法人契約の場合は3ヶ月前までの通告が必要です)
清水
運営元のアンフィニ「INFINI」という言葉は、フランス語で"無限の可能性"を意味するそうですよ。

ジャパン電力のデメリットは?

こうた
ジャパン電力の電気契約のデメリットを挙げるとしたら、こんな感じかな↓↓↓
デメリットまとめ
  1. 生活周りのサポートサービスは附帯なし
    エルピオでんきENEOでんきなどにある「電気のトラブル駆けつけサポート」といった附帯サービスは、ジャパン電力にはありません。
  2. 新電力としての知名度はあまり高くない
    現時点ではジャパン電力の新電力としての知名度はいまひとつです。
    2020年5月時点の電力販売量ランキングは小売電気事業者428社中118位
    楽天でんきやLooopでんきなどの上位陣とは遠く離れています。
    (ただしアンフィニ株式会社は太陽光モジュール国内メーカーとしての知名度はかなり高いようです)
ジャパン電力の電力販売量ランキング表(2020年5月実績)

ジャパン電力 利用客の評判は?

ジャパン電力(Japan電力)の口コミや評判について、一般向け電力小売を開始した2015年10月まで遡って調べてみたところ、

プレスリリースや広告関連の情報ばかりで、実際に利用している人からの発信情報はわずかしか見つかりませんでした。

Japan電力の電力販売量は比較的少ないことから、利用者からの発信情報もそれに比例して少ないという状況です。

今後も調査は続けますので、新たな情報が見つかり次第、当ページに追加掲載します。

太陽光発電事業の評判は悪くない

ジャパン電力に関する口コミ情報は少なかったものの、

アンフィニ株式会社の太陽光発電事業の口コミ等に関しては、Yahoo!知恵袋などの相談サイト上に2012年頃からの情報がいくつか見つかります。

アンフィニは太陽光モジュールの国内メーカーとして業界では高い評価を得ているらしく、悪い評判などは特に見当たりませんでした。

アンフィニ株式会社はJapan電力以外にも「ジャパンソーラー」「ジャパンバッテリー」というブランド名で、住宅用および産業用の太陽光発電システムの販売を手掛けています

電気料金プランの特徴

ジャパン電力の一般家庭および小規模事業者向けの電気料金プランは3種類あります。

  1. くらしプラン (60アンペア以下または6kVA未満の電灯契約)
  2. しごとプラン (6kVA~49kVAの電灯契約)
  3. どうりょくプラン (三相3線式の低圧電力)

くらしプラン(60A以下または6KVA未満の従量電灯)

旧大手電力会社の従量電灯など、一般的な電気料金プランは毎月の基本料金がかかる上に、月間の電力使用量が増えるごとに従量単価は高くなっていきますが、

Japan電力の「くらしプラン」は基本料金が無料になるだけでなく、電力使用量が増えるにつれ従量単価が3段階で安くなるという特徴があります。

(※)くらしプランの電力量単価(従量単価)は月間電力使用量が250kWhを超えると1kWhあたり0.5円安くなり、400kWhを超えるとさらに1kWhあたり1円安くなります

清水
従来の従量電灯とは真逆のプランで、使用量の多い家庭ほどよりお得になりますよ!

くらしプランの250kWhまでの電力量単価も、とくに高いわけではありません。

たとえば新電力会社の中でも人気のLooopでんきと比べてみると、ジャパン電力の方が全国どのエリアでも安くなります。

Japan電力のくらしプランは2022年5月15日より、「くらしプランS」として価格改定(=値上げ)されています。

また、Looopでんきは2022年6月より値上げを実施、あしたでんきは6月末をもって小売電気事業から撤退しています。

下記の単価比較表はあくまでも2022年5月以前の過去情報として参考にしていただくようお願いいたします。

ジャパン電力とLooopでんきの比較表

ジャパン電力くらしプランとLooopでんき おうちプランの電気料金単価比較表
電力エリア ジャパン電力
くらしプラン
Looopでんき
おうちプラン
月間使用量250kWhまでの1kWhあたり電力量単価 1kWhあたりの電力量単価
東京(関東) 26円 26.4円
関西 22円 22.4円
中部 26円 26.4円
東北 26円 26.4円
九州 23円 23.4円
北海道 29円 29.5円
中国 24円 24.4円
四国 24円 24.4円
北陸 21円 21.3円
(※1)どちらのプランも基本料金は無料です(契約容量は60A以下または6kVA未満)
(※2)各社の電力量単価には毎月の燃料費調整額単価と再エネ賦課金が別途加算されます

そして当然ですが、250kWhや400kWhを超えるJapan電力の電力量単価は圧倒的に安くなります。

ちなみにLooopでんきよりも安い「あしたでんき」や「ピタでん」などの格安新電力と比べても、250kWhを超える電力量単価はジャパン電力の方が安くなります。

以下にあしたでんきの「標準プラン」とピタでんの「使った分だけ」との単価比較表を用意しましたので、ボタンをタップしてご確認ください。

他社との単価比較はここをタップ
電力エリア ジャパン電力
くらしプラン
あしたでんき
標準プラン
ピタでん
使った分だけ
東京(関東) 250kWhまで 26円 26円 25.71円
251~400kWhまで 25.5円
400kWh超 24.5円
関西 250kWhまで 22円 22円 21.59円
251~400kWhまで 21.5円
400kWh超 20.5円
中部 250kWhまで 26円 26円 25.71円
251~400kWhまで 25.5円
400kWh超 24.5円
東北 250kWhまで 26円 26円 25.71円
251~400kWhまで 25.5円
400kWh超 24.5円
九州 250kWhまで 23円 23円 22.66円
251~400kWhまで 22.5円
400kWh超 21.5円
北海道 250kWhまで 29円 28.77円
251~400kWhまで 28.5円
400kWh超 27.5円
中国 250kWhまで 24円 24円 23.57円
251~400kWhまで 23.5円
400kWh超 22.5円
四国 250kWhまで 24円 23.93円
251~400kWhまで 23.5円
400kWh超 22.5円
北陸 250kWhまで 21円 21.13円
251~400kWhまで 20.5円
400kWh超 19.5円
(※1)各社プランの基本料金は無料です(契約容量は60A以下または6kVA未満)
(※2)各社の電力量単価には毎月の燃料費調整額単価と再エネ賦課金が別途加算されます

しごとプラン(6KVA~49kVAの従量電灯)

ジャパン電力の「しごとプラン」は電気契約の容量が60アンペアまたは6kVAを超える家電品を使用する家庭や、飲食店など事業所向けの従量電灯プランです。

東京・中部・東北・九州・北海道・北陸の6電力エリアでは『従量電灯C』からの乗り換えに
関西・中国・四国エリアでは『従量電灯B』からの乗り換えに相当します。

しごとプランは先に案内した「くらしプラン」と同じく、基本料金は契約容量にかかわらず無料(0円)

電力量単価は月間電力使用量が増えるごとに3段階で安くなります。

こうた
しごとプランも電気をたくさん使うところほど安くなるんだね!
事業所なんかには本当ピッタリじゃん!

しごとプランの電力量単価は、Looopでんきや楽天でんきなどの人気新電力と比べても、かなり安く設定されています。

以下にLooopでんきの「ビジネスプラン」と楽天でんきの「プランM」との単価比較表を用意しましたので、ボタンをタップしてご確認ください。

Japan電力のしごとプランは2022年5月15日より、「しごとプランS」として価格改定(=値上げ)されています。

また、Looopでんきや楽天でんきは2022年6月より値上げを実施しています。

下記の単価比較表はあくまでも2022年5月以前の過去情報として参考にしていただくようお願いいたします。

他社との単価比較はここをタップ
電力エリア ジャパン電力
しごとプラン
Looopでんき
ビジネスプラン
楽天でんき
プランM
東京(関東) 250kWhまで 27.5円 27.5円 27.5円
251~400kWhまで 27円
400kWh超 26円
関西 250kWhまで 23円 23.4円 23.5円
251~400kWhまで 22.5円
400kWh超 21.5円
中部 250kWhまで 27円 27.5円 27.5円
251~400kWhまで 26.5円
400kWh超 25.5円
東北 250kWhまで 27円 27.5円 27.5円
251~400kWhまで 26.5円
400kWh超 25.5円
九州 250kWhまで 24.5円 24.4円 24.5円
251~400kWhまで 24円
400kWh超 23円
北海道 250kWhまで 31円 31.5円 31円
251~400kWhまで 30.5円
400kWh超 29.5円
中国 250kWhまで 25円 25.4円 25.5円
251~400kWhまで 24.5円
400kWh超 23.5円
四国 250kWhまで 25円 25.4円 25.5円
251~400kWhまで 24.5円
400kWh超 23.5円
北陸 250kWhまで 22円 22.4円 23円
251~400kWhまで 21.5円
400kWh超 20.5円
(※1)各社プランの基本料金は無料です(契約容量は6kVA~50kVA未満)
(※2)各社の電力量単価には毎月の燃料費調整額単価と再エネ賦課金が別途加算されます

どうりょくプラン(三相3線式の低圧電力)

ジャパン電力の「どうりょくプラン」と旧大手電力会社の低圧電力プランを比較すると

東京・中部・中国・四国の4つの電力エリアでは、電気料金はジャパン電力の方が必ず安くなります。

しかしその他5つの電力エリアでは、契約電力や月間電力使用量によっては逆に高くなるケースもあります。

以下に各地域電力の「低圧電力」とJapan電力「どうりょくプラン」の料金単価の比較表を用意しましたので、ボタンをタップしてご確認ください。

低圧電力との単価比較はここをタップ
ジャパン電力どうりょくプランと旧大手電力会社の低圧電力の料金単価比較表
電力エリア 電気料金単価 ジャパン電力
どうりょくプラン
旧地域電力
低圧電力
東京(関東) 1KWあたりの基本料金/月 1,100円 1,122円
電力量単価
(夏季)
17円 17.37円
電力量単価
(その他季)
15.5円 15.8円
関西 1KWあたりの基本料金/月 1,100円 1,078円
電力量単価
(夏季)
14円 14.43円
電力量単価
(その他季)
13円 12.95円
中部 1KWあたりの基本料金/月 1,100円 1,144円
電力量単価
(夏季)
16.5円 17.01円
電力量単価
(その他季)
15円 15.46円
東北 1KWあたりの基本料金/月 1,100円 1,265円
電力量単価
(夏季)
17円 15.95円
電力量単価
(その他季)
15.5円 14.5円
九州 1KWあたりの基本料金/月 1,100円 1,012円
電力量単価
(夏季)
16.5円 17.12円
電力量単価
(その他季)
15円 15.43円
北海道 1KWあたりの基本料金/月 1,100円 1,287円
電力量単価 22.5円 17.67円
中国 1KWあたりの基本料金/月 1,100円 1,111円
電力量単価
(夏季)
14.5円 15.01円
電力量単価
(その他季)
13.5円 13.72円
四国 1KWあたりの基本料金/月 1,100円 1,116.5円
電力量単価
(夏季)
15.5円 15.8円
電力量単価
(その他季)
14円 14.36円
北陸 1KWあたりの基本料金/月 1,100円 1,166円
電力量単価
(夏季)
14円 12.15円
電力量単価
(その他季)
13円 11.09円
(※2)各社の電力量単価には毎月の燃料費調整額単価と再エネ賦課金が別途加算されます
各電力会社の低圧電力の実際の電気料金は、以下のページで一括比較できます

なお、ジャパン電力ではどうりょくプラン単体での契約はできません。
(「しごとプラン」と併せての利用・申し込みになります)

支払方法

個人および一般家庭は「口座振替」と「クレジットカード払い」のいずれかを選べます。

法人契約の場合は「口座振込」または「口座振替」となり、クレジットカード払いは利用できません。

解約違約金・手数料

電気契約の期間は1年間の自動更新になります。

個人や一般家庭では自己都合で途中解約しても違約金や手数料などは発生しません。
※2022年10月以降は1年未満の途中解約で3,000円(税抜)の契約解除料がかかります

法人契約の場合は3ヶ月以上前の通告なしに解約した場合は違約金がかかります(法人契約のみ)

その他

太陽光発電システムの屋根貸し無料設置サービス「ジャパンソーラーリーシング」利用客は、特別単価で電気を購入できます。

特単価格は非公開、サービスの利用可否の調査後に確認できます。

ジャパン電力 申し込みの注意点

ジャパン電力の申し込み

現在利用中の電力会社の「検針票(または請求メールなど)」が手元にあれば、申し込み手続きはインターネットから誰でも10分程度でカンタンにできます。

PCの場合、申し込みページの移行先は以下の画面になります。

ジャパン電力のホームページ|キャプチャー

ページ中段にある「今すぐ申し込み」をクリックすると、申し込みフォームに移動します。

ジャパン電力の申し込みページ キャプチャー

はじめの方に書かれていることを簡単にまとめると以下の通りです。

  • オール電化住宅向けプランを利用している人は割高になることもあるので注意してください
  • 離島にお住まいの方は申し込みはできません
  • 高圧一括受電のマンションにお住まいの方は申し込みできません
Japan電力の申し込み画面

最初の申し込み画面では本人確認のためとして、先にメールアドレスの認証を行います。

捨てアドレスではなく、きちんと受信できるメールアドレスを入力しましょう。

Japan電力の申し込み画面

メールアドレスを入力して送信すると、すぐに本登録のための申し込みフォームURLが届きます。

Japan電力の申し込み画面

ご自身のメールボックスを開くと以下のようなメールが届いていますので「本登録のお手続きへ進む」をクリックします。

Japan電力からのメール内容

すると本登録の申し込みフォームに移動します。

まずは「現在の電力会社や住宅タイプ」の選択、「契約名義」「電気を使用する住所地」の入力を行いましょう。

Japan電力の申し込み画面

続いて「現在のお住まい」または「引越先や新規入居先」の郵便番号を入力し「申し込み希望のプラン」を選択します。

プランは3種類ありますが、一般家庭や個人宅では「くらしプラン」を選べばほぼ問題ないでしょう。

Japan電力の申し込み画面

その他にも「現在の電力会社のお客様番号」「供給地点特定番号」の入力、「支払方法」の選択、「マイページ用のパスワード設定」と「キャンペーンコードまたは代理店コード」、計6個の選択入力項目があります。

Japan電力の申し込み画面

最後に3つの書類(重要事項説明書など)を確認し、申し込みボタンを押しましょう。

内容の確認画面に切り替わりますので、間違いがなければ再度申し込みボタンを押します。

Japan電力の申し込み画面

申し込み受付完了と完了メール送付の案内画面に切り替わります。ご自身のメールボックスを確認しましょう。

Japan電力の申し込み画面

申し込み完了と同時に以下のようなメールが届きます。

このメールに記載されているIDとパスワードは後ほど必要になりますので必ず保管しておきます。

Japan電力からのメール内容

Japan電力への申し込み手続き自体は、この時点で完了です。

申し込み完了日から早ければ翌営業日、遅くとも3~4営業日以内にはJapan電力から次のような契約完了のメール連絡があります。

Japan電力からのメール内容

契約完了メールにはJapan電力の「マイページURL」や、お客様専用ページにログインするために必要な「契約番号」などが記載されています。

Japan電力マイページログイン画面URL
https://www.mypage.japaden.jp/

申し込み時に設定したパスワードとメールアドレスを入力し、さっそくマイページにログインしましょう。

Japan電力のマイページ画面

すると以下のような「お客様情報」の画面に切り替わります。

Japan電力のマイページ画面

6項目ある中で「契約番号」だけが未入力となっていますので、契約完了メールに記載されている契約番号を入力し、決定ボタンを押します。

これによってあなた専用のマイページをいつでも確認できるようになります。

Japan電力のマイページ画面

Japan電力のマイページでは24時間・1ヶ月・1年それぞれの電力使用量データを確認できます。

Japan電力の申し込み画面

この時点ではまだ電気代の支払い方法が決まっていないため、なるべく早めに「ご登録情報」→「お支払い方法」から決済情報を入力しておきましょう。

Japan電力のマイページ画面

Japan電力ではクレジットカード決済と銀行口座引き落としのいずれかを選ぶことができます。

Japan電力のマイページ画面

クレカ決済と口座振替どちらを選んでも、SMBCファイナンスサービス(株)のシステム上で決済情報を登録することになります。(手続きは数分もかかりません)

Japan電力の申し込み画面

いつまでも電気料金の支払い方法を決めないでいると、Japan電力から次のようなメールが届きますので、なるべく早めに決定しておきましょう。

Japan電力からのメール内容

なお、法人事業所などで電気代の支払いを口座振替にする場合は、SMBCファイナンスサービス(株)での登録はできません。

その場合はJapan電力に連絡して、紙面での口座振替申込書を送付してもらう必要があります。

アンフィニ株式会社
〒556-0017
大阪府大阪市浪速区湊町1丁目4番38号 近鉄新難波ビル10階<>/p

Japan電力 新電力事業部
TEL: 06-6631-3305(受付時間:9時~18時)
※土日祝を除く
MAIL: japaden_cis@infinigroup.co.jp

法人名義で口座振替を希望される方はアンフィニ株式会社(Japan電力)に次のようなメールを送っておきましょう。
(マイページの開設後で問題ありません)

Japan電力へのメール送信内容

ちなみに現在の電力会社からJapan電力の電気契約に実際に切り替わるまでには、検針日のタイミングによって1ヶ月から2ヶ月近くかかることもあります。
(早ければ2~3週間ほどで切り替わります)

申し込みから1ヶ月以上経っても前の電力会社から請求書が届くことに不安になる方もいるようですが・・・

支払い情報の入力を済ませた後は、すべて電力会社(アンフィニ株式会社)側で手続きを進めてくれますので、あせらずのんびりと待ちましょう。

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POSTED COMMENT

  1. 松ぼっくり より:

    引越しの為に申し込みしたのですが、通電までに1ヶ月かかる可能性あると分かったので、北電にもその後すぐネットで申し込みしめした。かさならないのか?心配です

  2. sfp より:

    悪意がない限り、2重契約になることはスイッチングシステム上ありえませんので、安心して良いと思います。
    どうしても気になるようでしたら、北電に電話して問い合わせれば親切に答えてくれるはずです。

    なお、お引越しでの新規申し込みの場合、ジャパン電力に限らず、
    新電力会社はどうしても大手電力会社よりも通電の対応が遅れることになります。

    引っ越しの場合、最初は北電で契約して毎月の電力使用量(kWh数)などを確認してから、あらためて新電力への切り替えのご検討をお勧めします。

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