Looopでんきゼロ

北海道電力とLooopでんき0(ゼロ)の比較シミュレーション

シミュレーションイメージ

北海道電力とLooopでんき0の比較シミュレーション

エコキュートを所有するご家庭では、夜間の電気料金単価は安く、昼間の単価は高く設定されている『時間帯別料金メニュー』での契約が想定されます。
そこで北海道電力の代表的な時間帯別料金メニュ-(旧プラン)と、Looop(おうちでんき)の料金単価比較表を元にシミュレーションしてみましょう。
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北海道電力とLooopの電気料金単価 比較表

【北海道電力のドリーム8とLooopおうちでんきの料金単価比較表】
電力会社プラン名基本料金
(6kVA未満)
夜間単価昼間単価卒FIT買取単価
~90kWhまで91~210kWhまで210kWh超
北海道電力ドリーム81,430円14.39円28.6円36.32円40.84円8円
Looopおうちプラン無料29.5円23.6円
この記事の監修担当
南部修一
南部の画像
特定非営利活動法人 日本住宅性能検査協会
小売電気アドバイザー 認定 第1808005号
太陽光発電アドバイザー 認定 第1820021号
株式会社サウスフィールドプランニング 代表取締役
※電力自由化、太陽光発電、再生可能エネルギー関連情報の広報を担当

エコキュートのコストはどう変わる?

とあるご家庭のエコキュートの消費電力を180kWh/月間と仮定すると、
Looopでんき0(ゼロ)では太陽光発電でエコキュートを稼働させることになるため、Looopの卒FIT買取単価に180を掛けた価格がエコキュートのコストになります。
それに対して、北海道電力ドリーム8の時間帯別電灯は基本料金が1,430円、エコキュートを利用する夜間の単価は14.39円です。
両者のコストを比較してみましょう。↓↓↓
Looopでんき0北電(ドリーム8)
23.6 × 180 = 4,248円/月180 × 14.39 + 1,430 = 4,020円/月
※試算結果に各種料金割引は含めていません
清水
清水
エコキュートのコストは、どちらもほとんど変わらないことがわかりますね。
なお、電気の契約容量が6kVAを超えるご家庭では、北海道電力の方が高くなります。

エコキュートは気温の低い夜間に稼働するよりも、気温の高い昼間の方がエネルギー効率が良く、電力消費も少なくて済むとされています。
※平成29年6月7日 科学技術振興機構(JST)の研究発表より

そのためLooopでんき0でのエコキュートのコストは、試算結果よりもさらに安くなることが予想されます。

また、昼間にエコキュートを稼働させると、他の家電品が使えなくなるのでは?と心配される方も居ますが、Looopでんきは契約容量(kVA)を増やしても、基本料金が無料なのでコストは変わらず、ブレーカー落ちの心配もありません。

昼間の電気代はどう変わる?

Looopでんきの小売単価は電力使用量にかかわらず一律29.5円/KWh。
それに対して、北海道電力の昼間単価は、消費電力90kWhまではLooopより安いものの(28.6円/kWh)、それ以降の単価は大幅に高く設定されています。(36.32円~40.84円)
清水
清水
昼間単価については、Looopの方が15%~25%ほど安くなりますよ。

夜間の電気代はどう変わる?

Looopでんきの小売単価は一律29.5円/KWh。
対して、北海道電力ドリーム8の夜間単価は一律14.39円/KWhです。
こうた
こうた
うわー、、夜間単価は北電の方がだんぜん安いね。
ということは、夜に電気をたくさん使う家庭は、北電にしておいた方が良いってことかな?
清水
清水
いえ、そう決めつけるのはまだ早いですよ。
Looopでんき0に乗り換えると、エコキュートは夜間ではなく昼間に利用します。
仮に北海道電力の夜間電力量が400kWh/月間だとすると、Looopでんきにした場合の夜間電力量は「400 - 180」で220kWhです。
すると、両社の夜間の電気代はこうなります。↓↓↓
Looopでんき0北電(ドリーム8)
29.5 × (400 - 180) = 6,490円/月14.39 × 400 = 5,756円/月
※試算結果に各種料金割引は含めていません
清水
清水
これを見ると、Looopの単価は北電の夜間単価よりも倍以上高いとはいえ、実際の電気代はそれほど大きな差にはならないことが分かります。

太陽光の売電価格はどう変わる?

Looopでんきの実質的な売電単価は23.6円/KWh。
北海道電力の卒FIT買取単価は8円/KWhです。
清水
清水
太陽光の余剰電力量を200kWh/月間と仮定すると、両社のひと月分の売電総額は以下のようになります。↓↓↓
Looopでんき0北電
23.6 × 200 = 4,720円8 × 200 = 1,600円
こうた
こうた
こうやって見ると、やっぱり売電価格はLooopの方がお得だね。

シミュレーション結果~メリット&デメリット~

清水
清水
昼間の電気代、夜間の電気代、太陽光の売電価格、そしてエコキュートのコストを、わかりやすくまとめるとこうなります。↓↓↓
シミュレーションの結果
  • 昼間の電気代は? ⇒ Looopの方が安い
  • 夜間の電気代は? ⇒ 北電の方が安い
  • エコキュートのコストは? ⇒ ほぼ同じ
  • 太陽光の売電単価は? ⇒ Looopの方がおトク(約2.9倍)
こうた
こうた
まあ、わかりやすいといえば、わかりやすいけど、、、
けっきょくLooopと北電、どっちの方がお得になるの?
清水
清水
昼間だけ見ればLooopのメリットの方が大きいですけどね。
・・・問題は、昼間はそれほど電気を使わず、夜間に多くの電気を使っているご家庭のケースです。
こうた
こうた
やっぱり夜にたくさん電気を使う家だと、Looopでんきゼロは損になるのかな?
清水
清水
Looopの単価は北電の夜間単価と比べると、倍ほどにもなりますからね。
でも、じつは『夜間に使用する電力と太陽光の余剰電力量のどちらの方が多いか?』
それによってLooopと北海道電力どちらの方がおトクになるか?が変わるんですよ。
【 北海道電力 VS Looop 】
夜間の消費電力が400KWhの家庭の場合
北電の夜間の電気代は14.39円×400 = 5,756円
Looopでんき0にすると昼にエコキュートを利用するので
Looopの夜間の電気代は29.5円×(400-180)= 6,490円
太陽光の余剰電力量が夜間の消費量(400kWh)と同じ場合
北電の売電価格は8円×400 = 3,200円
Looopでんき0は太陽光でエコキュートを利用するので
Looopの売電価格は23.6円×(400-180)= 5,192円
それぞれを清算すると・・・?
北海道電力のコストは5,756円-3,200円 = 2,559円
Looopのコストは6,490円-5,192円 = 1,298円
清水
清水
上の試算結果から、太陽光の余剰電力量が夜間の消費電力量と同じだけあると、相殺したコストはLooopの方が安くなることが分かります。

北海道電力 VS Looop ~結論とまとめ~

こうた
こうた
なんかいろいろ難しいこと言ってるけどさぁ、、、
結局のところ、昼間の電気はLooopの方が安くて、夜間の電気は北電の方が安いんだよね?
それなら、昼に電気をたくさん使う家はLooopを選べば良いし、それとは反対に、昼よりも夜に電気をたくさん使う家は、北電を選べば良いってことじゃないの??
清水
清水
まあ、大雑把に言えば、その通りなんですけどね。
でも、Looopでんきゼロと北海道電力のどちらの方がおトクになるのか?
それは太陽光の発電量(現時点の余剰電力量)が、夜間の電力使用量よりも多いか?少ないか?に大きく影響されるんですよ。
清水
清水
つまり、太陽光の余剰電力が、夜間の電力使用量よりも多ければ、Looopでんきゼロにするメリットは大きくなるということです。
それと反対に、太陽光の発電量が夜間の電力使用量よりも少ない場合は、北電を選んだ方が良いですね。
清水
清水
太陽光の発電量よりも、夜間の電力使用量の方が多くなるようなご家庭では、Looopでんきゼロにするとデメリットの方が大きくなってしまいます。
ですから、ご自宅の夜間の電力使用量と太陽光の発電量をあらかじめ確認して、きちんと比較した上で申し込むようにしましょう。
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