電力詐欺トラブル対策

評判が悪くおすすめできない新電力【10選】

信頼できないイメージ

NPCプランでは全国600社以上あると言われている新電力会社小売電気事業者と、その取次店や代理店)の中から、各地域ごとにおすすめ新電力を紹介しています。

ただ、600社もあると、中には箸にも棒にも掛からないようなタチの悪い会社も現れるものです。

そこでこのページでは、利用客からの評判が悪い新電力会社や取次店および代理店『おすすめできない新電力』としてご紹介します。

契約内容に不審な点を感じたり、電話勧誘や訪問営業などで相手に押されて、つい契約してしまったような方は、以下に紹介する会社に該当していないか?
ここで確認してみることをお勧めします。

電話勧誘や訪問営業を相手にしてはいけない

本当に評判の良い会社本当に電気代が安くなる新電力は、当サイトのような電気料金の一括比較シミュレーションで、自然と上位表示されます。

そこで上位表示されない新電力、つまり電気代の安くならない新電力が、電話営業や自宅訪問、店頭での勧誘といったアナログな営業行為に勤しんでいます。

なぜなら、ネット上ではいくら広告費をかけても、電気代は大して安くならないことが、すぐにバレてしまうからです。

WEB上のシミュレーションで上位表示されない新電力やその代理店の一部が、人海戦術による悪質な営業行為や、詐欺的な販促を行っている

、、、それが実態です。

販促のために代理店を使い、その対価として高額な広告報酬を支払っている新電力会社は数多くありますが、そんなところと契約しても、利用客の電気代はほとんど安くならず、むしろ高くなるケースもあります。

おすすめできない新電力10選

当サイトではおすすめしない小売電気事業者や代理店の理由を、以下にそれぞれ詳しく説明します。

(ちなみにどれも共通する特徴として、解約の際に高額な違約金や手数料が請求されることが挙げられます)

現在利用中の新電力に不安があるときは、まずはここに掲載されていないか確認してみましょう。
(表示は五十音順です)

あくび電気(AKUBIでんき)

あくびコミュニケーションズ株式会社が運営するあくび電気は、ツイッターで検索すると膨大な量の悪評が見つかります。

2019年には経産省からの指導や業務停止命令を何度も勧告されており、同12月には東京電力パワーグリットへの託送料金不払いに至るなど、経営は末期的状況です。

おそらく2020年の始めには倒産するのではないかと予想されますが、利用客に対して不正な料金請求や二重引き落としをしているという情報もあります。

(※)あくび電気を運営するあくびコミュニケーションズ(東京都渋谷区)は2020年2月28日に破産手続きを開始しました。

あくび電気の解約後、あくびコミュニケーションズから請求が来ても、すぐに払うようなことはせず、口座振替をしている方は、銀行で引き落としを止めてもらうなどの対策をした方が良いかもしれません。

イーネットワークシステムズ

イーネットワークシステムズは「JIMOでんき」「Coincheckでんき」「みつばち電気」「小田急でんき」などなど、様々な一般家庭向け新電力サービスを手掛けている会社です。

イーネットワークシステムズが手掛けている新電力の多くは、ホームページ上で不誠実な表記が散見されます。

料金単価や解約違約金の表示があいまいだったり、これまでに料金単価を予告なしに値上げ・変更することもありました。

イーネットワークシステムズが関わっている新電力(JIMOでんき、Coincheckでんき、みつばち電気、小田急でんきなど)には、十分に注意した方が良いでしょう。

グリーンエナジー

グリーンエナジーの運営会社は株式会社カステラという会社ですが、実態としてはあくび電気(あくびコミュニケーションズ株式会社)の取次事業者になります。

株式会社カステラ(グリーンエナジー)は小売電気事業者ではありません。

(※)あくび電気を運営するあくびコミュニケーションズ(東京都渋谷区)は2020年2月28日に破産手続きを開始しました。
関連会社のカステラも同じく破産しています。

先日、株式会社カステラとグリーンエナジーの契約をしました。 契約の際にかかる費用は、契約をした人に最初にプレゼントしている5000円分のカード?から引くので、実質タダです。残額がでるので、そのカードはプレゼントします。と言われたのですが、約1ヶ月経った今でもカードは届きませんし、本当にそのように差し引かれているのか不安です。
Yahoo!知恵袋より

グリーンエナジーもあくび電気と同じく悪質な訪問営業を続けており、ネット上ではかなり多くの方々の被害の声や悪評が見つかります。

ちなみに、日本クリーンエナジーやグリーナでんき(GREENaでんき)など、グリーンエナジーとよく似た名称の新電力もありますが、それらはグリーンエナジーやあくび電気とは全く関係ありません。とんだとばっちりですね。

ソフトバンクおうちでんき

ソフトバンクの「おうちでんき」は一契約あたりの販促成果報酬が高額なこともあり、様々な代理店がその高額報酬を得るために必死になって営業を仕掛けています。

ソフトバンクは誰でも知っている有名企業ですので、ソフトバンク自体には問題はないと思いたいですが、ソフトバンクやワイモバイルの店舗や代理店などで、数多くの悪質な営業行為が散見されます。

知名度の高さから信用されやすいことを逆手にとって、特定商取引法において禁止されている営業を行っている店舗や代理店もあるようです。

私は詐欺にあったのでしょうか。 ソフトバンクの人が夜急に来てペーパーレスになって電力が安くなるので、振り込み方法が変わります、電気使用量の確認もスマホで出来るようになりましたのでこのQRコード読み込んでください、って感じの流れで気がついたら契約していました、おうちでんき、という奴です
一人暮らしかつ夜だったせいもあり頭の中が真っ白で言われたことにはいはい頷いてしまいました
<中略>
もらった名刺には株式会社トライティアと書いてありました
騙されたのか本当に必要な事だったのか判断できずに困ってます
Yahoo!知恵袋より

ソフトバンクやauでんきなど通信系の企業が手掛ける新電力は、知名度の高さから600社ある新電力の中でもトップクラスの契約数を誇りますが、しかし実際の電気代は地域電力の規制料金と比べて、ほとんど安くならないのが本当のところです。

ジニーエナジー合同会社

ジニーエナジーは2019年に倒産したエレトスと同じく、外資系の新電力で、本社はアメリカ、ニュージャージー州にあります。

当サイトとは別の一部の電気料金比較サイトでは、上位表示されていることもありますが、それは一年目のみの料金比較結果であり、2年目以降は自動的に市場価格連動型の料金プランに切り替わるため、1年目とはまったく異なる電気料金になります。

この契約から1年後には自動的に別の料金プランになるというビジネスモデルも、悪名高いエレトスとまったく同じです。

※上記の料金プラン(あおプラン)は2019年11月末で新規加入の受付を終了しており、現在は市場価格連動型の「みどりプラン」のみとなっています

NEXTでんき(ネクストでんき)

NEXTでんきは、株式会社NEXT BBという光通信・有線サービス会社が運営しており、次に紹介するニチデンと同じくHTBエナジーの取次店になります。

HTBエナジーの代理店や、取次店である光通信系の新電力には、WEB上での悪評の口コミが数多く見られます。

電話勧誘もかなりしつこく悪質なようで、それを放っておくようなHTBエナジーの企業体質も批判されるべきでしょう。

なお、ネクストでんきは地域電力会社の下請けを名乗ってくるのが常套手段のようです。(違法行為です)

東電の下請けを名乗るネクストと言う詐欺会社
教育もされていない馬鹿ガキや頭の足らないゆとり女が何度断っても執拗に掛けてくる

関西電力の電気料金が安くなります電話があった。
検針票を見て1万円以上なら安くなると電話があった。
株式会社ネクスト という会社からで男性から電話があった。
関西電力に電話をしてみるとこちらからは検針票を求めるということはしていない。
気を付けてくださいと言われました。

「中国電力の下請けです。」と名乗って、こちらの情報を色々と聞き出そうとしてきました。
「なんのためですか?」と聞くと、電話をガチャ切りされました。
中国電力に確認すると、「下請けは頼んでいません。」と仰っていました。
間違いなく詐欺です。

ニチデン

ニチデンはHTBエナジーと光通信サービス会社が共同運営する新電力サービスです。

上記のNEXTでんきと同じく、悪質な電話勧誘や訪問営業による被害者からの口コミがWEB上で数多く見られます。

当サイトの代表も大阪にあるニチデンの運営会社に取材に行ったことがありますが、会社名や所在地を隠すよう求めてきたり、その後に色々と不誠実な態度を取られるなど、この会社への不信感はぬぐえません。
≫ニチデン取材記事はこちら

ハルエネでんき

ハルエネでんきを運営する株式会社ハルエネは、高圧・低圧ともに新電力シェア上位の有名企業ですが、業界内では高額な解約違約金で利益を出しているのではないかと囁かれるほど、評判はあまり良くありません。

一般家庭向けの低圧電力サービスは2019年に新規受付を終了していますが、ハルエネの取次店や代理店が多数存在し、それらを介した営業を行っています。

ハルエネが関わる新電力サービスは、どれも大して電気代は安くならず、契約手数料や解約の際の違約金が高額であることが特徴です。

ハルエネと提携している企業の新電力サービスには十分な注意が必要です。

ひまわりでんき

株式会社ひまわりでんき(東京都豊島区)は先に紹介したハルエネやNEXTでんき、ニチデンなど光通信系の企業とも関わりがあるようですが、詳細は今のところ不明です。
(ひまわりでんき代表者の氏名がニチデンの営業部長と同姓同名でした)

現時点で確実に分かっていることは、WEB上の悪評が非常に多いという事実です。

また「どうぶつでんき」など、ひまわりでんき以外の名称でも、いくつか新電力サービスを展開しているようです。

なお、ひまわりでんきは株式会社ベネフィットジャパンという通信事業(大阪市中央区)と提携し、一般顧客向けに「ONLYでんき」という新電力サービスも開始しているようなので、こちらも注意が必要です。

ファミリーエナジー合同会社

ファミリーエナジー合同会社(東京都中央区)は2019年に倒産したエレトスや、ジニーエナジーと同じく外資系の新電力で、親会社はアメリカにあります。

2019年12月に特定商取引法違反で3カ月の一部業務停止、実質経営者である米国在住の男性に3カ月の業務停止を命じられており、それ以前からも悪質な経営手法が露呈しています。

まとめ&考察

悪質な営業行為や不誠実なサービスで評判の悪い新電力は、ここで挙げた10社以外にもまだまだ数多くあります。

600社以上ある小売電気事業者のおそらく2~3割、それらの代理店をふくめれば全国200~300社以上の会社に、何かしらの問題点や不誠実さがあるように思えます。(筆者の個人的な所感です)

ここで名前は挙げていませんが、光通信系の新電力サービスは、そのほとんどが不評という特徴もあります。

電気契約は即決せずに必ずWEBで確認しよう

代理店による訪問営業や電話勧誘、店舗での勧誘の中で、本当に良い新電力サービスを紹介されることはほとんどありません。

本当に評判の良い会社、本当に電気代が安くなる新電力は、当サイトのような電気料金の一括比較シミュレーションで、おのずと上位表示されます。

訪問営業や電話営業で電気の切り替えを勧誘された場合には、すぐに決めるようなことはせず、当サイトの電気料金比較シミュレーションやWEB上の口コミなどを事前にしっかり確認するよう、十分に気をつけてください。

地域別おすすめ電力会社の一覧表(電気料金の安い順)
各地域別おすすめ新電力会社
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電気代比較/年間シミュレーション
監修担当
南部修一
南部の画像
特定非営利活動法人 日本住宅性能検査協会
小売電気アドバイザー 認定 第1808005号
太陽光発電アドバイザー 認定 第1820021号
株式会社サウスフィールドプランニング 代表取締役
※電力自由化、太陽光発電、再生可能エネルギー関連情報の広報を担当
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